ネタバレ

アバウト・タイム 愛おしい時間についてのあらすじネタバレと感想|キャストの紹介も

この記事では、「アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜」のあらすじとネタバレ、キャストについて紹介します。

「もしも過去に戻れたら…」なんてことは、誰もが一度は考えたことがありますよね?

今回、ご紹介する「アバウト・タイム」は、タイムトラベルできる主人公が、過去に戻り、自分と家族の人生をより良いものにしていこうと奮闘する物語です。

この映画をまだ観ていない方も、好きな方も、是非読んで、参考にしてみてください。

アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜の作品詳細情報

公開:2014年09月27日(全米公開2013年09月04日)

原題:About Time

上映時間:124分

監督:リチャード・カーティス

製作:ユニバーサル・ピクチャーズ

出演:ドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムス、ビル・ナイ

「ノッティングヒルの恋人」や「ラブ・アクチュアリー」などロマンティック・コメディを得意とするリチャード・カーティスが監督を務めた本作。

タイムトラベルというSFの要素が入りながらも、家族や何気ない日常の大切さを教えてくれる心温まる物語です。

アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜のあらすじ

主人公ティム・レイクは、イギリス南西部のコーンウォールに住む普通の青年。

父と母、叔父のデズモンド、自由奔放の妹キャサリンと一緒に暮らしています。

21歳の誕生日を迎えたある日、ティムは父親から、「我々一族の男には代々、特別な能力が宿っている」と知らされます。

その能力とは、「過去にタイムトラベルができる」こと。

ただし、「自分の過去」にしか行くことはできません。

父親は、タイムトラベルを金儲けに使うのではなく、理想の人生を送るために使え、とアドバイスします。

ティムはタイムトラベルを「彼女を作る」ために使うことにします。

その年の夏、キャサリンの友人のシャーロットが、夏休みの期間、ティムの家に滞在することになりました。

ティムはシャーロットに恋をし、夏休みの最後の日に告白をするものの、シャーロットは「最終日ではなく、もっとはやく告白して欲しかった…」と言います。

ティムは時間をさかのぼり、シャーロットにもう一度、告白をします。

しかしシャーロットは、「最終日になってみなければ、分からない」と答えます。

ティムはタイムトラベルをしても、「恋人を作れるわけではない」ことを痛感します。

ティムは弁護士として働くため、地元からロンドンに移り、父親の友人である脚本家のハリーの家に住まわせてもらうことになりました。

ある夜、友人のジェイと訪れた暗闇レストランで、ティムは出版社で働くメアリーと出会います。

ふたりは暗闇でしたが、すぐに意気投合し、携帯番号を交換。

また会うことを約束します。

家に帰ると、ハリーが新作の舞台の初演が失敗した、と落ち込んでいます。

聞くと、舞台に出演する俳優がセリフをど忘れしたということでした。

ティムはすぐさま、公演初日に戻り、舞台を成功させます。

ところが、携帯をみると、メアリーの番号が消えていることに、ティムは気づきます。

公演初日とレストランでメアリーと過ごした時間は重なっていたため、時間を遡ったことにより、彼女と出会ったという事実もなかったことになってしまったのです。

ティムは、メアリーがケイト・モスの大ファンであったことを思い出し、ケイト・モスの写真展に通い詰め、ついにメアリーと再会します。

ティムはメアリーに声をかけますが、メアリーにとっては初対面のため、気味悪がられてしまいます。

その上、メアリーには、最近付き合い始めた彼氏がいました。

ショックを受けるティムでしたが、ふたりが出会った日のことを聞き出し、その時間と場所にタイムトラベルします。

そしてふたりが出会う前に、彼女を連れ出し、デートすることに成功するのです。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末が知りたくない場合は飛ばしてください。

ふたりは順調に愛を育み、同棲を始めます。

そんなある日、ティムはシャーロットと偶然、再会します。

シャーロットは、ティムに「あの夏のことを後悔している」と言います。

しかしティムは、彼女の誘いを断ります。

ティムは、メアリーを本当に愛しているのだと確信し、その日の夜、プロポーズをします。

ふたりは結婚し、やがてふたりの間に娘ポージーが生まれます。

ふたりは幸せな日々を過ごし、ティムも過去をやり直すことはありませんでした。

そんなある日、ポージーの1歳の誕生日会のため、家族で集まっていたところ、妹のキャサリンが酒気帯び運転で事故を起こしてしまいます。

ティムは過去に戻って、事故を未然に救います。

「自分は恋愛にも仕事にも失敗し、家族の落ちこぼれだ」というキャサリンに、ティムはタイムトラベルのことを伝え、過去をやり直させます。

キャサリンが幸せになったことを確認し、ティムは家に帰ると、そこには、ポージーではない男の子がいました。

急いで父親にそのことを尋ねると、父は「子どもが生まれる前に戻ると、同じ子は生まれないことになり、ポージーを取り戻したいのではあれば、生まれる以前の過去は変えてはならない」と告げます。

ティムはポージーのため、過去に戻り、妹の過去をもとに戻します。

キャサリンは交通事故に遭いますが、ティムは過去を変えるのではなく、今のキャサリンを助けようとします。

ティムとメアリーの間にもうひとりの男の子のジェフが生まれ、幸せな日々を過ごしていたある日、父親が末期がんであることを知ります。

余命数週間だという父は、ティムに人生を楽しむための秘訣をアドバイスします。

「毎日を二度過ごせ。最初は普通に過ごし、二度目も同じように過ごせ。最初は緊張や不安のために、日々の小さな幸せや素晴らしさに気づけ無いが、二回目はそんな小さな素晴らしさに目を向けろ」と。

父の葬式の日、ティムは過去の父に会いに行きます。

そして他愛もない話をして、ふたりは笑いあいました。

そんなある日、メアリーはティムに「もうひとり、子どもが欲しい」と言います。

それは二度と、父親に会えなくなることを意味します。

ティムは三人目の出産の直前に、父のもとを訪ねます。

そしてふたりは一緒に、ティムの幼いころに戻り、別れを告げます。

三人目が産まれ、ありふれた日常に戻っていきます。

ティムは、もうタイムトラベルを使うことはありません。

なぜなら、毎日を二度目であるかのように、一度で楽しんでいるから。

アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜をみての感想

 

この投稿をInstagramで見る

 

MOVIE JPEG(@moviejpeg)がシェアした投稿

生きていると、やり直したいことの連続です。

「あんなこと言わなければ良かった…」

「亡くなったあの人に、もう一度会いたい…」

もし過去をもう一度やり直せたら、どうするか?

「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」は、そんな誰もが一度は考えたことがある素朴な疑問から生まれた作品です。

ティムの父は、こう言います。

「人生は良いことと悪いことの寄せ集めなんだ。誰であろうとね。キリストを見てみろ。神の息子なのに、結局どうなったか?」

「毎日をもう一度、全く同じように過ごしてみろ。最初の時は、緊張や心配で世界がどんなに素晴らしいか分からないけれど、二回目はそれに気づくんだ」

私たちの人生には、たくさんの良いことと悪いことがあります。

生きていると、悪いことばかりを思い出し、やり直したいと思います。

しかしそんな人生にも、幸せだったことはたくさんあるはずです。

「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」は、何気ない日常に潜んでいる幸せ、それを見つけることが大切なのだ、と私たちに教えてくれているのです。

アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜のキャスト情報

ティム・レイク役(ドーナル・グリーソン)

 

この投稿をInstagramで見る

 

I am the real Domhnall Gleeson(@domhnall.gleeson)がシェアした投稿

過去にタイムトラベルができるという特殊な能力を持つ青年。

ティムを演じるのは、ドーナル・グリーソンです。

ドーナルは、「ハリー・ポッター」シリーズでビル・ウィーズリーを演じ、一躍有名になりました。

また彼の父ブレンダン・グリーソンも俳優をしており、「ハリー・ポッター」シリーズのアラスター・ムーディーを演じています。

近年の出演作には、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」や「ピーター・ラビット」があります。

メアリー役(レイチェル・マクアダムス)

 

この投稿をInstagramで見る

 

Rob Zangardi(@robzangardi)がシェアした投稿

ティムが一目惚れした女性メアリーを演じるのは、レイチェル・マクアダムスです。

「きみに読む物語」の出演を機に大ブレークを果たし、「シャーロック・ホームズ」シリーズや「ドクター・ストレンジ」などヒット作に立て続けに出演しています。

まとめ

「アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜」のあらすじについて、紹介しました。

「アバウト・タイム」は、何気ないありふえた日常の幸せこそが一番大切なのだ、ということを気づかせてくれる作品です。

興味のある方は是非、一度ご覧になってください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。