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映画「17歳の肖像」のあらすじネタバレとラスト結末|考察と豪華キャストも

この記事では、イギリス映画「17歳の肖像」のあらすじネタバレと豪華キャストについて紹介します。

2009年に公開されたリン・バーバーの自叙伝を映画化した作品です。

サンダンス映画祭やトロント国際映画祭などで上映され、アカデミー賞では作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされました。

17歳の肖像の作品詳細情報

公開:2010年4月17日(全英公開2009年10月30日)

原題:An Education

上映時間:95分

監督:ロネ・シェルフィグ

制作:Koch Entertainment

出演:キャリー・マリガン/ピーター・サースガード/ドミニク・クーパー/ロザムンド・パイク 他

オックスフォード大学を目指す16歳のジェニーは、道でデイビッドに出会います。

音楽会や絵画の落札など大人の世界を見せられ、デイビッドと恋に落ちますが、そこにはジェニーに教訓を与える人生の失敗が待っていました。

イギリスだけでなく、世界中でヒットした、ヒューマン・ラブストーリーの名作です。

17歳の肖像のあらすじ

1961年、ジェニーはオックスフォード大学への入学を目指している成績優秀な16歳の高校生でした。

厳格な父は、ジェニーの将来を考えてどうしてもオックスフォード大学へ入学させたいと考えていました。

ジェニーは、チェロを演奏することが趣味でしたが、父は入試のために辞めろと言ってきます。

ジェニーが楽団も辞めるのかと聞くと、それは入試でマイナスになるから駄目だと言われてしまいます。

ある日、楽団に参加したジェニーが家に帰ろうと外に出ると、どしゃ降りの雨が降ってきました。

ジェニーは、ずぶ濡れになってしまいますが、そこにお洒落な車に乗って近づいてくる30代の男の姿がありました。

男は、デイヴィッドと名乗り、濡れているチェロが心配だと言い、チェロを車の中に入れて通りを歩いてくれと言ってきます。

ジェニーは、それを受け入れ、その後車に乗って家まで送ってもらいます。

数日後、ジェニーは、学校帰りにデイヴィッドと再会します。

デイヴィッドは、今度の週末に音楽会に行こうとジェニーを誘いました。

音楽会当日、父は猛反対しますが、そこにジェニーを迎えに来たデイヴィッドが現れ、誠実な態度で対応し、父を丸めこみます。

音楽会に到着すると、デイヴィッドの友人のダニーとヘレンがいました。

音楽会が終わると、ジェニーたちはクラブに行きました。

そこでジェニーは、大好きな芸術についてダニーと話します。

芸術の話で盛り上がったジェニーは、今度絵画の競売に行こうと誘われて、承諾しました。

学校では成績優秀なジェニーは、小論文で高評価をもらいます。

そして競売に参加する日が来て、ジェニーは楽しんで参加しました。

そんなある日、ジェニーは町でデイヴィッドの仕事を見かけます。

デイヴィッドが黒人に部屋を貸している姿を見て、ジェニーは不思議に思います。

白人が黒人に紹介するのは、この時代ではあまりない不思議な光景だったのです。

成績優秀なジェニーでしたが、ラテン語の成績だけは上がりませんでした。

そのことに父は激怒します。

母が家庭教師を雇ったらとアドバイスしますが、これ以上投資できるかとさらに怒りました。

ある日、デイヴィッドがジェニーの両親に、話があるからと訪ねてきました。

そこでデイヴィッドは、オックスフォード大学にコネがあるから、教授にジェニーを会わせたいと申し出ます。

遠出になるため、泊りがけになりますが、デイヴィッドは学内に泊まることができるから心配ないと、父に嘘をつきました。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末を知りたくない場合は飛ばしてください。

デイヴィッドとジェニーは、同じ部屋に泊まりますが、17歳まで処女は取っておきたいからとデイヴィッドに断ります。

デイヴィッドとジェニーの他に、ダニーとヘレンも一緒についてきました。

そしてデイヴィッドとダニーは、仕事だと言って売家に入っていきます。

ジェニーが外で待っていると、売家から出てきた2人は、高価な絵画を盗んでいました。

それを高く売るつもりなのです。

怒ったジェニーは、家に帰ると言いますが、デイヴィッドは自分の仕事について、話します。

それでも納得しないジェニーに対し、デイヴィッドは今までの人生と自分と出会ってからの人生は、どちらが有意義かと語りかけます。

言いくるめられたジェニーは、機嫌を直します。

ジェニーは、家に帰ってくると、両親にオックスフォード大学の教授で作家のサインの見せます。

実はそれは、デイヴィッドが書いた偽物のサインでしたが、両親は作家と知り合いのデイヴィッドを好印象に思います。

さらにデイヴィッドからパリに行く話を持ち掛けられたジェニーは、嬉しくなり友人に自慢します。

しかし学内で噂が立ってしまい、ジェニーは、校長に呼び出されて、警告されてしまいました。

数日後、ジェニーの17歳の誕生日のパーティーが開かれました。

デイヴィッドは、大量のプレゼントを持ってやってきて、2人でフランス旅行に行こうと提案します。

そしてデイヴィッドは、ジェニーの父にフランス旅行の許可を願いでます。

反対する父でしたが、またもや丸め込まれて許可してしまいます。

フランスへ向かう日、ジェニーとデイヴィッドは、飛行機の搭乗が遅れてしまい、明日までホテルのスイートで泊まることになります。

子供扱いするデイヴィッドにジェニーは、冷めてしまい、初夜は明日にすると言いました。

翌日、案外あっけなく初夜は終わってしまったとジェニーは語ります。

旅行から帰ってくると、デイヴィッドはジェニーにプロポーズします。

ジェニーが両親に相談すると、両親は将来が安泰だから大学はもういいと言い出して、結婚を勧めます。

結婚が決まり、学校で結婚指輪をはめていたジェニーは、先生に注意され、校長とももめてしまい、自主退学することにします。

数日後、デイヴィッドとジェニーと両親の夕食会が開かれました。

会場に向かう途中、ジェニーはデイヴィッドの車の中で、手紙を見つけます。

そこにはゴールドマン夫妻と書かれていました。

デイヴィッドを問いただしたジェニーは、デイヴィッドがすでに結婚していることを知り、両親に説明させようとしますが、隙をみてデイヴィッドは逃げ出してしまいます。

後日ゴールドマン夫人の元を訪れたジェニーは、デイヴィッドがジェニーへしたことを何度も繰り返していることを知ります。

将来に困ったジェニーは、父と和解します。

そして校長に復学を頼みますが、断られてしまいます。

そんなジェニーを先生が助けてくれました。

その後ジェニーは、独学で勉強しオックスフォード大学に合格します。

無事に入学できたジェニーは、平凡な生活を始めました。

17歳の肖像の感想

 

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後味の良いスッキリした気分になれる作品でした。

ジェニーがデイヴィッドに騙され、痛い目にあいますが、彼女がしっかりと自分の過ちを認め、前を向くのが早かったからだと思います。

エマ・トンプソンやサリー・ホーキンスも出演しており、豪華キャストも見ごたえがありました。

特にエマ・トンプソン演じる校長先生は、数分の出演でしたが存在感がありました。

主演のキャリー・マリガンも素晴らしい演技でした。

本作の制作時、20歳を超えていたそうですが、全く違和感なく16歳の高校生を、見事に演じきっていました。

主人公の聡明さ、支えてくれる両親の家族愛、若いころに憧れるキラキラとした世界など、見どころ満載の傑作映画です。

17歳の肖像のキャストは?

ジェニー・メラー役(キャリー・マリガン)

 

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ロンドン出身のキャリー・マリガンは、高校生のころ、決まっていた大学入学を断って女優になることを志します。

本作では、主人公のジェニーを好演し、英国アカデミー賞主演女優賞を受賞、米国アカデミー賞では主演女優賞にノミネートされるなど、高い評価を獲得しました。

デイヴィッド・ゴールドマン役(ピーター・サースガード)

 

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アメリカ出身のピーター・サースガードは、大学卒業後即興演劇集団を設立し、俳優としてデビューします。

デビュー後は、数々の映画やドラマに出演し高い演技力が評価されました。

本作では、主人公をだますクズ男を熱演し、自身の代表作の一つになりました。

まとめ

 

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イギリス映画「17歳の肖像」のあらすじについて紹介しました。

主演のキャリー・マリガンの可愛らしい演技が光るヒューマンドラマの名作です。

興味のある方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。