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映画アンナカレーニナ(2012)の簡潔あらすじネタバレとラスト結末|豪華キャストも

この記事では、「アンナ・カレーニナ」のあらすじとネタバレ、キャストについて紹介します。

ロシアの文豪レフ・トルストイの代表作を実写化した大作ドラマ。

この映画をまだ観ていない方も、好きな方も、是非読んで、参考にしてみてください。

アンナ・カレーニナの作品詳細情報

公開:2013年03月29日(全英公開2012年09月07日)

原題:Anna Karenina

上映時間:130分

監督:ジョー・ライト

製作:ユニバーサル・ピクチャーズ

出演:キーラ・ナイトレイ、ジュード・ロウ、アーロン・テイラー=ジョンソン

19世紀のロシアを舞台に、アンナ・カレーニナの許されぬ恋、そして彼女を取り巻く人間模様を描いた『アンナ・カレーニナ』。

メガホンを取るのは、『プライドと偏見』や『つぐない』、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』のジョー・ライトです。

『プライドと偏見』や『つぐない』で監督とタッグを組んだキーラ・ナイトレイが、許されぬ恋と知りつつ青年将校に惹かれていくヒロインを演じます。

また、豪華絢爛な衣装や美術も見どころのひとつです。

アンナ・カレーニナのあらすじ

舞台は1874年の帝政ロシア。

主人公のアンナ・カレーニナは、政府高官を務める夫のカレーニンと、幼い息子セリョージャと共に、何の不自由のない暮らしを送っていました。

しかし、アンナは夫からの愛に物足りなさを感じていました。

そんな彼女のもとに、兄夫婦が離婚の危機だと連絡が入ります。

アンナは、兄夫婦の仲裁のために、兄のいるモスクワへと向かいます。

そこで青年将校ヴロンスキーと出会います。

ヴロンスキーはアンナに一目惚れをし、アンナもまた彼に次第に惹かれていきます。

一方、アンナの兄嫁の妹キティは、ヴロンスキーに恋をしていました。

その頃、質素で堅実な地元の農場主であるリョーヴィンは、キティに求婚しますが、ヴロンスキーとの結婚を望むキティは彼の求婚を断ります。

しかしキティは、ヴロンスキーがアンナに惚れていると知り、ショックから病を患うようになります。

アンナは兄夫婦の仲裁を済ませると、夫と息子が待つペテルブルクに帰ります。

また日常の生活に戻るアンナでしたが、ペテルブルクの地で、ヴロンスキーと再会します。

ヴロンスキーはアンナを諦め切れず、ペテルブルクまで追ってきていたのでした。

気持ちを抑えることのできなくなったふたりは強く結ばれていきます。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末が知りたくない場合は飛ばしてください。

二人の仲は深まり、やがてアンナはヴロンスキーの子を身ごもってしまいます。

妻の妊娠を知った夫は、傷つくものの、世間体を気にして、離婚に応じることはありませんでした。

アンナは、ヴロンスキーの娘を出産します。

しかしアンナは出産後、重態となってしまいます。

アンナのもとへ駆けつけたカレーニンは、寛大な態度でアンナのこと、そしてふたりの不倫を許します。

一方、キティの病を心配したリョーヴィンは、彼女のもとへ駆けつけます。

キティは、リョーヴィンこそが、「本当に自分を愛してくれる人だ」と気付き、彼と結婚することを決めます。

そしてふたりは、農村に移り住みます。

その頃、アンナは、夫から過去の過ちを許してもらったものの、やはりヴロンスキーのことを忘れることはできませんでした。

結局、アンナはヴロンスキーを選び、彼との生活を始めます。

しかし夫を売り切ったアンナを世間は許すことなく、社交界からは締め出されてしまいます。

またヴロンスキーの親族らは、アンナとの結婚を良く思わない者も多く、若い令嬢との見合いをヴロンスキーにすすめます。

ヴロンスキーにその気はありませんでしたが、アンナはヴロンスキーを疑い始めます。

アンナは、次第に孤立し、病んでいきます。

そして、ある日、アンナは列車に飛び込み、自殺してしまうのです。

時は経ち、カレーニンは自邸の庭で静かにくつろいでいました。

庭では、ひとりの少女が、走り回って遊んでいます。

カレーニンは、そんな少女を見て微笑みます。

可愛らしい少女は、アンナとヴロンスキーの娘でした。

カレーニンは、アンナとヴロンスキーの娘を自分の子供として引き取ることにしたのです。

アンナ・カレーニナをみての感想

 

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「アンナ・カレーニナ」は、愛をテーマとした作品です。

そのため、様々な人間の愛が描かれています。

とりわけ、アンナとリョーヴィンの二組の愛は強調して描かれていると言えます。

このアンナとリョーヴィンは、まさに対照的な人物です。

アンナは、高貴な女性であるものの、ヴロンスキーに不純な愛を抱きます。

一方、リョーヴィンは、決して裕福とは言えない地元の農場主ですが、不純の愛を許さず、純な愛を信じ続けます。

彼らは結果、どうなったでしょうか。

アンナは、ヴロンスキーに惚れ、夫と子どもを捨て、彼のもとへ行き、「愛される」ことを望みました。

しかし社交界からは見捨てられ、ヴロンスキーともうまくはいきませんでした。

リョーヴィンは、キティに振られてもなお、愛し続け、平穏な日常を手に入れます。

愛とは相手から「与えられる」ものではなく、「自分で見つける」ものであり、「自分が与える」ものなのだと本作では伝えたかったのかもしれません。

また本作では、「鉄道」が何度も登場します。

アンナとヴロンスキーが出会ったのも鉄道であり、アンナの死も鉄道によってもたらされたものでした。

鉄道とは、「近代化」の象徴ともいえます。

アンナが、リョーヴィンやキティらのような農村での生活を始めることができず、鉄道によって押しつぶされるというのは、社会が人々が、近代化、産業化に突き進むことへの、警鐘と受け取ることもできそうです。

「アンナ・カレーニナ」を観ると、愛とは、そして生きるとは何かをつい考えてしまうのです。

 

アンナ・カレーニナのキャスト情報

アンナ・カレーニナ役(キーラ・ナイトレイ)

 

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物語の主人公。

許されぬ恋と分かりつつも、青年将校ヴロンスキーに惹かれていきます。

アンナを演じるのは、キーラ・ナイトレイです。

「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」でナタリー・ポートマン演じるアミダラ女王の影武者役を演じ、注目を集め、その後も「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズや「ラブ・アクチュアリー」、「わたしを離さないで」、「はじまりのうた」、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」など次々と話題作に出演しています。

また、本作の監督を務めるジョー・ライトとは、「プライドと偏見」・「つぐない」に続き、三度目のタッグとなりました。

ヴロンスキー役(アーロン・テイラー=ジョンソン)

 

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アンナに一目惚れする青年将校。

ヴロンスキーを演じるのは、アーロン・テイラー=ジョンソンです。

「キック・アス」の出演をきっかけに、人気若手俳優の仲間入りを果たし、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」や「GODZILLAゴジラ」などにも出演しています。

また公開待機作に、クリストファー・ノーラン監督の最新作「TENET テネット」やキングスマンシリーズの前日譚「キングスマン:ファースト・エージェント」があります。

まとめ

「アンナ・カレーニナ」のあらすじについて、紹介しました。

「アンナ・カレーニナ」は、「生きること」の意味や「真実の愛」とは一体何なのか、考えさせられる作品になっています。

興味のある方は是非、一度ご覧になってください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。