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「アバター」のあらすじネタバレと解説|全体像は5部作の噂や豪華キャスト紹介も

この記事では、「アバター」のあらすじとネタバレ、キャストについて紹介します。

3D映画の火付け役となり、世界的にも大ヒットした「アバター」。

同じくジェームズ・キャメロン監督作品として名高い名作「タイタニック」が長年首位に立っていた世界興行成績を塗り替え、2019年「アベンジャーズ・エンドゲーム」に抜かれるまで世界興行収入1位を守り、大成功を納めました。

この映画をまだ観ていない方も、好きな方も、是非読んで、参考にしてみてください。

アバターの作品詳細情報

公開:2009年12月23日(全米公開2009年12月18日)

原題:Avatar

上映時間:162分

監督:ジェームズ・キャメロン

製作:ライトストーム・エンターテインメント

出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー

「ターミネーター」や「エイリアン2」、「タイタニック」といった超大作を生み出してきた映画監督ジェームズ・キャメロンの最新作である「アバター」。

公開当時、3D映像による劇場公開が大きく取り上げられ、世界興行収入は2019年公開の「アベンジャーズ/エンドゲーム」に抜かれるまで、歴代1位を記録していました。

また「アバター」は、シリーズ化も決定しており、今後、新作4作品が公開される予定です。

アバターのあらすじ

地球から4.4光年離れた、アルファ・ケンタウリ系惑星ポリフェマス最大の衛星パンドラ。

地球の熱帯雨林を思わせる美しく神秘的な自然が広がったパンドラには、知的生命体ナヴィが暮らしていました。

人類のエネルギー問題解消のために新たな資源を求めていた資源開発会社RDAは、パンドラの土地に稀少な超伝導物質アンオブタニウムが眠っていることを突き止めます。

アンオブタニウムを採掘するため、RDA社の科学者たちは、ナヴィと交渉するものの、うまくはいきません。

そこでRDA社は、人間とナヴィのDNAを融合した生命体アバターを作り、人間の意識を接続して遠隔操作し、ナヴィとの接触を試みる「アバター計画」をスタートさせます。

その頃、海兵隊時代に脊髄損傷による下半身不随となり、車椅子生活を余儀なくされたジェイクは、RDA社の科学者であった双子の兄が亡くなったため、急遽、代理としてRDA社に呼ばれます。

家族であるジェイクなら、兄のDNAを持つアバターに適合できると考えたからです。

適合実験は見事成功し、ジェイクは、アバターの身体である間は、車いすなしで自由に動けることに興奮していました。

そんなある日、ジェイクは同じく元海兵隊大佐でRDAの傭兵隊を率いるクオリッチ大佐に呼び出されます。

ナヴィ族と平和的に交渉するRDA社の方針に業を煮やし、武力でナヴィを制圧しようと考える大佐は、ナヴィやパンドラの情報を内密に報告するようジェイクに命じます。

情報の代わりに、地球への帰還と足の治療を約束すると言われ、ジェイクはクオリッチ大佐の命令を承諾します。

アバター計画を率いる植物学者グレイス博士の指揮のもと、アバターでの野外活動に同行したジェイクでしたが、途中で、ジェイクはチームとはぐれてしまいます。

ジェイクは、深い森の中を独りで歩いていると、彼の目の前に、野生動物が現れます。

野生動物はジェイクを襲おうとするも、間一髪のところで、ナヴィの女性ネイティリに助けられます。

ジェイクはネイティリの部族・オマティカヤ族の村人達に捕えられ、そこで部族のリーダーであるネイティリの父母のもとに連行されます。

これまでナヴィと接触を図ってきた科学者たちとは、異なる印象を持たれたジェイクは、ネイティリからナヴィの生き方を学ぶようにとネイティリの父母に薦められます。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末が知りたくない場合は飛ばしてください。

ある日ジェイクは、ネイティリに連れられ、翼竜イクランのいる谷へとやって来ます。

一族のハンターになる修行としてイクランの背中に乗り、空を飛ぶ訓練をするためです。

ネイティリは「ナヴィは自分の触角を他の生命体とつなげることで心を通わせ、友として彼らとともに行動ができるのだ」と説明します。

しかしジェイクはイクランの背中に跨ることができませんでした。

時は経ち、ハンターの最終試験で、ジェイクは見事イクランに乗ることができました。

無事にハンター修行を終えたジェイクを、村の民は歓迎します。

ジェイクはナヴィに認められるようになったのです。

そして次第に、ジェイクはネイティリに心惹かれていることに気づくのです。

一方、RDA社は、ナヴィとの平和的交渉は難しいとし、武力による強硬手段を決めます。

ジェイクとグレイス博士は、必死で武力行使を推すクオリッチ大佐を抗議しますが、その甲斐も虚しく、パンドラの自然は破壊されてしまいます。

村が破壊され、失意のどん底に沈む村人たちの姿をみたジェイクは、ナヴィの者たちとともに、RDA社と戦うことを決意します。

しかしジェイクが、自分はRDA社の仲間であることを正直に話すと、村の者たちはジェイクを拒絶します。

その頃、RDA社内でもクオリッチ大佐のやり方に反発を覚えた社員が、ジェイクたちと協力するようになります。

しかしクオリッチ大佐に気づかれてしまい、銃撃を浴びせられ、ジェイクの協力者であったグレイス博士は静かに息を引き取ります。

ジェイクはもう一度、ナヴィらの信頼を取り戻すため、イクランがいる谷に向かいます。

それは巨大竜トゥルークを探すためです。

ジェイクは以前に、ネイティリから「トゥルークに受け入れられた者は、”トゥルーク・マクト”と呼ばれ、ナヴィの指導者として崇められる」という話を聞いていました。

そのため、トゥルークに飛び乗って心を通わせようとするのです。

ジェイクはトゥルークを見つけ、見事、飛び乗り心を通わせることに成功します。

そしてネイティリたちの前に現れるのです。

村人はナヴィの指導者トゥルーク・マクトが来たと興奮します。

そしてジェイクは村人に、「パンドラに住む全部族で集まるように」と呼びかけるのです。

やがて、パンドラの各地からナヴィの部族が集まってきました。

一方、クオリッチ大佐らは、彼らが集結していることを察知し、攻撃準備を整えていました。

ついに、クオリッチ大佐率いるRDA社は、襲撃を開始します。

ナヴィたちも応戦するものの、次々と仲間が倒れていき、ジェイクらは追い詰められます。

ジェイクが諦めかけたその瞬間、空にはイクランの群れ、そして陸には巨大生物の群れが、次から次へと現れ、RDA社に突撃します。

一気に形成は逆転し、ついにクオリッチ大佐の乗った戦闘機を撃墜、彼を引きずり出すことに成功します。

しかしクオリッチ大佐は、最終手段として、パワードスーツに乗り、ネイティリたちを攻撃し始めます。

そしてジェイクの体が眠るアバター接続のコンテナに向かい、破壊しようとします。

そこにジェイクのアバターが現れ、クオリッチ大佐との対決に挑みます。

しかしクオリッチ大佐はジェイクの隙をつき、ジェイクの体が眠るカプセルを破壊します。

カプセルから放り出されたためにアバターの接続が切れ、人間のジェイクは酸素不足で命の危機に陥ります。

接続が切れ、動けなくなったジェイクのアバターにクオリッチ大佐がとどめを刺そうとした瞬間、ネイティリが矢を放ち、大佐の胸を貫通、大佐はそのまま絶命します。

ネイティリは人間のジェイクに駆け寄り、酸素マスクをつけさせて救命を行います。

クオリッチ大佐の死を受けて、RDA社はパンドラからの撤退を決意します。

ある日、エイワの木の下に村民たちが集まり、儀式を行っていました。

木のふもとにはジェイクと彼のアバターが横たわっており、エイワの木の力で彼の魂がアバターの体に移ろうとしていました。

そして仲間たちの祝福を受け、ついにアバターのジェイクは力強く目を覚ましたのでした。

アバターをみての感想

 

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「アバター」は、異文化の者との共存・戦いを描いた物語です。

そのため「アバター」に出る人間と、パンドラに住むナヴィは、分かり合うことのできない、対照的な存在として描かれています。

医療技術が発展した近未来の地球では、お金さえあれば、たいていの怪我や病気は、治療できるようになっており、欲しい物のためなら、環境を破壊してでも、人間は手に入れようとなっています。

一方、ナヴィは何も欲しがることはありません。

パンドラの自然や動物を愛し、彼らが暮らしやすい社会にしていくことを大切にしています。

「アバター」では、パンドラの地に眠る地下資源を採取し利用していきたいと考えるRDA社の人間と、「エネルギーは借りるだけで、いつかは返さないといけない」と考えるナヴィらは対立を深めていきます。

そしてついに、人間はエネルギーを手に入れるため、パンドラの自然、そしてナヴィらを攻撃し始めます。

RDA社の行為は決して人道的ではありません。

利便性だけを追求し続けるのは正しいことなのでしょうか?

土地や資源を得るために、環境を破壊し、人の命を奪って、戦争をすることは本当に正しいことなのでしょうか?

紛争が絶えず行われ、環境破壊や貧富の差などの問題を抱える私たちにとって、ナヴィらの生き方には、人間として生きるうえで大切な見習うべきことがたくさん詰まっているように感じられます。

「アバター」は全5部作の予定?!

 

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監督のジェームズ・キャメロンは、「『アバター』が成功したら、続編を製作したい」と明言しており、1作目の大ヒットを受け、シリーズ化が決定しました。

「アバター」シリーズは、全5部作で構想されており、既に、各作品の公開日も決定しています。

「アバター2(仮題)」は2021年12月17日、「アバター3(仮題)」は2023年12月22日、「アバター4(仮題)」は2025年12月19日、そして「アバター5(仮題)」は、2027年12月17日全米公開予定となっています。

主演のサム・ワーシントンやゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーらも続投することが決定しています。

続編の4作品は、パンドラの世界観は一貫しているものの、それぞれが独立した物語になるとか。

一体、どんな物語になるのでしょう?

公開が待ち遠しいです。

アバターのキャスト情報

ジェイク・サリー役(サム・ワーシントン)

 

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主人公のジェイク・サリーは、元海兵隊員で、戦争によって負傷し、下半身不随になってしまいました。

科学者の双子の兄が急死したことで、代理として「アバター計画」に携わることになります。

演じたのはサム・ワーシントン。

2000年に「タップ・ドッグス」でスクリーンデビューを果たし、2009年の「ターミネータ4」と「アバター」に立て続けに出演をし、注目を浴びます。

その後は、「タイタンの戦い」や「エベレスト」、沖縄戦を描いた「ハクソー・リッジ」に出演しています。

ネイティリ役(ゾーイ・サルダナ)

 

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ナヴィの狩猟部族であるオマティカヤ族の長の娘ネイティリ。

ジェイクに出会った当初は警戒していましたが、交流を深めるうちに、次第とジェイクに惹かれていきます。

ネイティリを演じたのは、ゾーイ・サルダナです。

2000年に「センターステージ」のエヴァ役で映画デビューを果たします。

以後、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」や「ターミナル」、「スター・トレック」シリーズなどの話題作に出演し、注目を浴びました。

また最近では、マーベル映画の「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」シリーズのガモーラ役として親しまれています。

グレイス・オーガスティン博士役(シガニー・ウィーバー)

 

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「アバター計画」の中心的人物。

植物学者である彼女は、パンドラで15年以上アバターとしてナヴィと共に暮らし、生態系を研究していました。

演じたのは、シガニー・ウィーバーです。

ウッディ・アレンの「アニー・ホール」で映画デビューをし、1979年公開の「エイリアン」で主人公エレン・リプリー役を演じ、一躍有名になりました。

最近では、「チャッピー」や「怪物はささやく」などにも出演しています。

まとめ

「アバター」のあらすじについて、紹介しました。

ジェームズ・キャメロンが、10年以上の年月をかけて構想を練った「アバター」には、人間として生きるうえで大切なことがたくさん詰まっています。

興味のある方は是非、一度ご覧になってください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。