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映画ダラスバイヤーズクラブは実話!あらすじネタバレと感想・超豪華キャストも

この記事では、2013年のドラマ映画「ダラス・バイヤーズクラブ」のあらすじネタバレと豪華キャストについて紹介します。

1992年の「ダラス・モーニングニュース」の記事で取り上げられた実話が基になっています。

公開されると多くの批評家から高い支持率を獲得し、数多くの映画賞を受賞しました。

ダラス・バイヤーズクラブの作品詳細情報

公開:2014年2月22日(全米公開2013年11月1日)

原題:Dallas Buyers Club

上映時間:117分

監督:ジャン=マルク・ヴァレ

製作:Truth Entertainment Voltage Pictures

出演:マシュー・マコノヒー/ジェニファー・ガーナ―/ジャレッド・レト 他

賭博と酒と女の日々を送るデタラメな男が、ある日「あなたはHIV陽性で、残された時間は30日」と宣告されます。

そこから男は、特効薬を求めて世界中を飛び回ります。

主演のマシュー・マコノヒーがアカデミー賞主演男優賞を受賞した熱演もおすすめです。

ダラス・バイヤーズクラブのあらすじ

1985年、アメリカのテキサス州で、生粋のカウボーイとして有名なロンは、電気技師をしながら、ドラッグやロデオの博打、激しい女遊びの日々を繰り返していました。

ある日、仕事場で事故があり、ロンは仲間を助けようとしますが、誤って自分が感電してしまいます。

ロンが目を覚ますと、医師のイヴとセヴァ―ドからHIVの陽性反応が出たと伝えられます。

さらに余命30日であると宣告されてしまいます。

ロンは、何かの間違いだと思い自宅へ帰りますが、不安になり仲間に相談します。

しかし、仲間からホモ野郎と罵られて、避けられてしまいました。

当時、HIVはゲイ特有の病気だと考えられていたのです。

ロンは、HIVについて図書館などで調べました。

同時に薬についても調べ、AZTと呼ばれる薬が開発されていることを知ったロンは、医師のイヴにAZTをくれるように、交渉します。

しかし、イヴは安全性が確保できていないため、処方することはできないと断ります。

治療法もなくヤケになったロンは、クラブに行っていつものように、酒を飲んでいました。

そこで病院で働いていた清掃係を見つけます。

ロンは、清掃係に頼みこみ、AZTを横流ししてもらいます。

月日が流れ、余命わずかになったロンに清掃係は、監視が厳しくなってしまったため、AZTを渡すことができないと言います。

その代わりとしてメキシコの医師を紹介してくれました。

しかし、馬鹿にされたと思ったロンは、清掃係になぐりかかりますが、返り討ちにされて、気を失ってしまいます。

ロンが目を覚ますと、イヴが見守る病室でした。

そこでロンは、トランスジェンダーのレイヨンと知り合います。

レイヨンは、AZTの治験者であり、イヴの友人でした。

ロンは、レイヨンにAZTをくれるように頼みますが、他の人にも分けているから無理だと断られてしまいます。

ロンは、ふてくされて勝手に帰宅してしまいました。

諦めきれないロンは、清掃係が紹介してくれたメキシコの医師に会いに行きました。

医師は、死にかけのロンに、タンパク質やアミノ酸などを処方します。

3ヵ月後、ロンはだいぶ元気を取り戻しました。

ロンは、医師から処方したペプチドTなどの薬の説明を聞きます。

話を聞いたロンは、これはビジネスになると思い、医師から薬を買ってアメリカに帰ります。

しかし、アメリカに薬を持ち込むのは違法のため、検問で見つかってしまいます。

ロンは、とっさに牧師のふりをして、これは自分用だと嘘を言い、検問を通過しました。

アメリカに帰ったロンは、HIV患者に薬を売っていきますが、なかなかうまくいきません。

そんな時、レイヨンも噂を聞きつけ、多めにほしいと交渉してきました。

始めはレイヨンに対し、嫌悪感丸出しで接していたロンでしたが、薬を飲んで調子がいいというレイヨンと意気投合し、一緒にビジネスをすることにします。

2人は、ゲイのパーティーで次々に薬を売っていきました。

そしてロンとレイヨンは、会社を設立し、非合法組織「ダラス・バイヤーズクラブ」を作ります。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末を知りたくない場合は飛ばしてください。

2人のビジネスは、会員権を売って薬を配るシステムでした。

同じころ、AZTはHIVの治療薬として承認され、1年で10,000ドルという高値の薬となり、AZTを開発してしたアボネックス社の株価も急上昇していました。

ロンとレイヨンのビジネスは、少しずつ客も増えてきて、商売は順調に軌道に乗り始めます。

ロンは、さらなる効果実例のある薬を手に入れるべく、日本に行くことにします。

日本で四苦八苦しながら、薬を買いそろえたロンは、帰国します。

しかし、帰りの飛行機を降りた途端、ロンは胸を抑えて倒れてしまいます。

心臓発作を起こしたロンは、イヴのいる病院に運ばれます。

目を覚ましたロンは、腕に取り付けられた点滴の中身が、AZTの混合薬だと知り、すぐに針を引き抜いてしまいます。

ロンは、イヴにHIV患者を延命させる方法があるのに、96%の患者が半年以内に死んでいる状況を訴えます。

さらに、ロンは未知の薬に関して、ちゃんと調査したあと自分の体でも試しているとイヴに話します。

免疫異常のある患者にAZTを与えるなというロンには、余命30日と言われた自分がここまで回復したという事実があります。

そんなロンのことをイヴは医師として、認めることができません。

イヴの不安をよそに、ダラス・バイヤーズクラブは多くの患者でごった返します。

そんなある日、ダラス・バイヤーズクラブに内国歳入庁の調査が入ります。

これにより大量の薬が運び出されてしまいました。

さらに薬の証人機関であるFDAが警察を連れてロンの元を訪れ、未承認の薬を押収する裁判所命令を持ってきます。

これによりロンの商売は完全な違法ということになってしまいました。

商売ができなくなってしまったロンは、お金が足りなくなってしまいます。

そんなロンを助けるためレイヨンは、資産家である父親に会いに行くことを決めます。

服装を男性の格好に戻し、泣きながら自分がHIVに罹ってしまったことを告白したレイヨンは、ある人に助けられていること、その人に借りを返したいことなどを切実に訴えました。

商売の根幹である薬が手に入らず、苦しんでいるロンに、レイヨンは札束を差し出します。

「何の金だ?」と訝しむロンに対し、レイヨンは「保険金を解約した」と言いました。

ロンは、初めてレイヨンを抱きしめて感謝を伝えます。

薬を手に入れるためメキシコに行っていたロンが帰ってくると、レイヨンがいません。

レイヨンは、重篤な薬物中毒から逃れられず、ボロボロになってしまい、病院に運ばれていたのです。

急いで病院に向かったロンでしたが、間に合わずレイヨンは亡くなってしまいます。

レイヨンの死をきっかけにロンは変わっていきました。

これまで会費を払えない者は受け入れなかったロンが、自分の車を売り飛ばしてでも貧しい客を受け入れるようになります。

そしてイヴは、HIV患者へのAZTの投与量を最小限にするよう、看護師に指示を出します。

これは病院への抵抗とも言える行為でした。

そんなある日、ペプチドTを製造する工場が閉鎖されることになりました。

それを知ったロンは、激怒し訴訟を起こすのと同時に、薬の承認機関FDAが開催している講習会に現れ、自分の身体の検査結果を知らせるチラシを配っていきます。

無毒性で効果も高いペプチドTを承認しろと訴えるロンは、集会に集まった患者たちの前で、製薬会社から賄賂をもらって推進したAZTで人が死んでいると、FDAを糾弾します。

それから6ヶ月が経ち、ロンは裁判所にいました。

ロンは、ペプチドTを巡っての裁判に挑みます。

裁判官から一定の共感を得たものの、法は法だとして訴えを棄却されてしまいました。

裁判に負けて帰宅したロンを、多くの患者たちが拍手で迎えてくれました。

裁判は棄却されましたが、FDAはロンにペプチドTの個人使用を許可します。

HIV発覚から7年後の1992年9月12日、ロンは永遠の眠りにつきました。

ロンの自堕落だった人生が、生きることに一生懸命なものへと変わり、彼の功績により薬の多様化が認められ多くの人を救ったのでした。

ダラス・バイヤーズクラブの感想

 

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ロンの想い、生き方の変化に感動する素晴らしい映画です。

本作は、実話を元にしているためか、ドキュメンタリーを見ているようなリアリティがありました。

また、主演のマシュー・マコノヒーの演技が圧巻でした。

役作りのために21キロも体重を落とした役者魂も素晴らしいですし、自然な演技もできていて、作品を大いに盛り上げてくれます。

HIVについて知っているようで、知らないことだらけです。

R15指定ではありますが、学校の教材にも使ってほしい映画です。

ダラス・バイヤーズクラブのキャストは?

ロン・ウッドルーフ役(マシュー・マコノヒー)

 

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テキサス州出身のマシュー・マコノヒーは、デビュー当時から精悍なマスクで注目を集めます。

その後は、多くの作品に出演し、スターへの階段を昇っていきました。

本作では役作りのために21キロもの減量を行いますが、急激な減量のため視力と体力の低下に悩まされてしまいます。

その演技が評価され、アカデミー賞で主演男優賞を受賞しました。

レイヨン役(ジャレッド・レト)

 

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ルイジアナ州出身のジャレッド・レトは、俳優だけでなくミュージシャンとしても活躍しています。

本作では、性転換手術を受けたHIV患者を演じるため、体重を落として臨みました。

公開後、その演技は絶賛されアカデミー賞を始め、数々の映画賞で助演男優賞を受賞しました。

まとめ

 

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ハリウッド映画「ダラス・バイヤーズクラブ」のあらすじについて紹介しました。

マシュー・マコノヒーの演技も絶品ですが、ドラマ映画としてもおすすめの作品です。

感動する物語も素晴らしいですが、HIVについて改めて考えさせる深い意味も込められています。

興味のある方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。