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ファインディングニモのあらすじとネタバレ考察|日本語吹き替えの声優も紹介

今回は「ファインディング・ニモ」のあらすじとネタバレ、そして声優キャストをご紹介します。

広い海で繰り広げられる、ニモとマーリン、そしてドリーの冒険に一時も目が離せない作品です。

美しいグラフィックで描かれる海と、そこに住む様々な生物たちにも注目です。

「ファインディング・ニモ」の作品詳細情報

公開:2003年12月6日(全米公開2003年5月30日)

原題:Finding Nemo

上映時間:100分

監督:アンドリュー・スタントン / リー・アンクリッチ

製作:グラハム・ウォルターズ

出演者:木梨憲武(日本語版) / 室井滋(日本語版)

「ファインディング・ニモ」のあらすじ

オーストラリアはグレートバリアリーフにカクレクマノミの夫婦マーリンとコーラルが住んでいました。

夫のマーリンは、景色が良く、子育てに最高の環境であるドロップオフに新居を構えました。

二人は岩間に産んだ400個あまりの卵を幸せそうに見つめ、2日後の孵化をとても楽しみにしています。

すると突然、穏やかなドロップオフが静まり返り、近くに住む魚たちが一斉に散っていきました。

ゆっくりと顔を上げると、巨大なオニカマスが至近距離で二人を狙っています。

妻のコーラルは卵を守りたい一心で岩間に向かいましたが、彼女は卵もろともオニカマスに飲み込まれてしまいました。

失意の中、マーリンは岩間で生き残った1つの卵を見つけ、ニモと名付けました。

ニモは卵の時に負った傷が原因で、右の胸ビレがとても小さくなっていますが、マーリンが大切に育てたおかげで元気に成長していきます。

時が流れ、ニモは小学校に通う年齢になりました。

過保護に育ててきたマーリンは、エイ先生に「息子は片方の胸ビレが小さくてうまく泳ぎげないので、休憩させてください」と耳打ちします。

ニモたちが出発したあと、他の保護者から生徒たちがあのドロップオフへ向かったと聞かされ、マーリンは慌てて後を追いかけます。

ドロップオフに着くと、生徒たちは自由に探検を始めました。

心配して追いかけてきたマーリンに腹を立てたニモは、サンゴ礁から飛び出し、ダイバーが乗ってきたボートまで泳いでいき、反抗心を見せつけます。

しかし、サンゴ礁まで戻ろうとしたその時、ダイバーに見つかり連れ去られてしまいました。

マーリンは必死に後を追いかけますが、途中で見失ってしまいます。

通りすがりの魚たちにボートを見なかったか、と聞いて回っていると、猛スピードで泳いできたナンヨウハギのドリーとぶつかりました。

彼女はボートを見たと言い、マーリンは喜んでついていきます。

しかし、ドリーは物忘れが激しく、泳いでいるうちにボートのことを忘れてしまい、マーリンはがっかりします。

ドリーと別れて一人で探そうとしたその時、ホオジロザメのブルースが話しかけてきました。

二人をパーティーに招待したいと言い、怖くて断れなかったマーリンは仕方なくついて行くと、周りに不発弾が浮遊している沈没船に案内されます。

ブルースはサメ仲間と共に「魚は友達、餌じゃない」というスローガンを掲げ、今日は友達として魚を連れてくるというミッションだったのです。

サメたちからスピーチをせがまれたマーリンが登壇すると、ニモを連れ去ったダイバーが落としたダイビングマスクを発見します。

マーリンとドリーがマスクを取り合っているうちに、ドリーが鼻血を出してしまいました。

血の匂いで本能に目覚めたブルースが暴走し、襲い掛かってきます。

一方、ダイバーに連れ去られたニモは、歯科クリニックに設置された水槽の中にいました。

歯科医は、ニモを姪っ子ダーラに贈るプレゼントにしようと考えていましたが、ダーラはとても乱暴な女の子で、以前にも水槽の仲間が犠牲になっています。

それを聞いたニモは、恐怖のあまり取り乱します。

その頃、マスクに書いてある住所を解読しようとするマーリンとドリーでしたが、マスクを谷底に落としてしまいます。

二人は真っ暗な海の底を探しに行き、そこでとても綺麗な光が見えてきました。

思わず見とれていると、その光はチョウチンアンコウの体についているもので、二人は再び襲われてしまいます。

しかし、この明かりのおかげでマスクを発見し、ドリーは住所がシドニーであることを解読し、暗唱できるようになっていました。

しばらく泳いでいるとイワシの群れに出会い、シドニーへの行き方を聞くと、DAC(東オーストラリア海流)に乗って14~15kmで着くと教えてくれました。

途中、海溝があったら上ではなく間を通るようにとも言われましたが、ドリーは例よって忘れてしまい、海溝の上を通ると大量のクラゲに遭遇します。

二人はクラゲに何か所も刺されてしまい、気を失ってしまいます。

水槽の中では、ニモを仲間に迎えるための儀式を行っています。水槽軍団のボス、ツノダシのギルは彼に「シャーク・ベイド」という名前を与えます。

ダーラが来るまであと5日、ギルはニモを逃がすため、水槽からの脱走計画を練っていました。

ろ過装置をストップさせて水槽を汚し、掃除のために外に出される瞬間を狙って脱走させようというのです。

胸ビレが小さく泳ぎが苦手なニモは不安を抱えながらも、マーリンの元に帰りたい一心で果敢に挑戦しますが、失敗してしまいます。

マーリンは気を失っている間にウミガメのクラッシュに助けられ、彼と共にDACに乗っていました。

息子を探して旅をしている話をすると、マーリンの噂はあっという間に海に住む生物たちへ広がっていきます。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末が知りたくない場合は飛ばしてください。

ある日、ペリカンのナイジェルがカニを食べようとしていると、仲間たちがマーリンの噂話をしているのを聞きます。

水槽軍団と親しいナイジェルはニモのことを知っており、さっそく彼に父親がシドニーに向かっていることを伝えに行きます。

マーリンが様々な危険を乗り換えて自分を探していると知ったニモは勇気が湧きます。

そして、もう一度水槽のろ過装置を止めようと挑戦し、見事に成功しました。水槽はどんどん汚れていきます。

一方、海流を降りた二人は道に迷ってしまい、遭遇したクジラにドリーが「クジラ語」で道を尋ねると、そのまま飲み込まれてしまいました。

途方に暮れるマーリンでしたが、しばらくするとクジラが吹いた潮と共に二人は外へ出ることができました。

辺りには「シドニー」の文字が入った船がたくさんあります。ドリーのクジラ語はしっかりと通じており、二人は遂にシドニーに到着したのです。

ダーラが来る日になりました。ニモたちが目を覚ますと水槽が綺麗になっています。

ニモは袋に入れられ、ダーラに殺される、とパニックになります。

一方、マーリンとドリーは漁港でニモを連れ去った船を探していました。

するとペリカンがやって来て、二人を飲み込もうとしますが、マーリンが必死で抵抗したためもがき苦しみます。

苦しむ仲間を助けようとナイジェルが近づくと、この魚が噂のマーリンだとすぐに気が付きました。

ナイジェルは二人を自分のクチバシに入れ、ニモの元へと飛んでいきます。

袋に入れられたニモは死んだふりをして、排水溝に流されようとしますが、クリニックについたマーリンはその姿を見て、彼が死んでしまったと思い込みます。

ダーラがニモの袋を振り回し始め、見ていられなくなったギルは水槽軍団の力を借りて水槽から飛び出し、隙を見てニモを排水溝へ流しました。

マーリンは失意の中、一人で家に帰ろうとします。

排水処理場から海へ出たニモはマーリンを探し始めると、全てを忘れてしまったドリーが佇んでいるのを見つけます。

ニモは声をかけて一緒に父親を探すことにしました。

しばらく泳ぐと、ドリーは全てを思い出し、ニモが生きていたことを喜びます。

そして、急いでマーリンを追いかけ、親子は遂に再会を果たすことができたのです。

喜んだのもつかの間、漁船の網が三匹を襲い、網目より小さいマーリンとニモは逃れられましたが、ドリーが捕まってしまいました。

すると、ニモが勇敢にも網の中へ入り、魚たちに下へ向かって泳ぐよう先導します。

マーリンも協力して声をかけ、魚たちは力を合わせて泳ぎ続け、船から網を外すことに成功しました。

家に戻ったニモは元気に学校へ通っています。

ドリーと一緒に息子を見送るマーリンは、「たくさん冒険しておいで!」と送り出せる、強くて心の広い父親へと成長していたのでした。

「ファインディング・ニモ」を観ての感想

 

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本作はメインキャラクターの「ニモ」「マーリン」「ドリー」が、それぞれの持つ弱点を克服しながら成長していきます。

右の胸ビレが小さいというハンディキャップを持ったニモ、過去のトラウマで必要以上に過保護になってしまうマーリン、短期記憶障害で数分前の記憶を失くしてしまうドリー。

周りからの助けを得ながら困難に立ち向かい、それぞれがしっかりと成長しました。

中でもマーリンは、危険な海にトラウマを持っていましたが、サメに襲われ、クラゲに囲まれても絶対に諦めず、最終的に大切な息子の冒険を後押しできるまでに成長しています。

結果として息子との絆も深まり、文句なしのハッピーエンドで後味の良い素敵な作品でした。

「ファインディング・ニモ」の声優キャスト紹介

マーリン役(木梨憲武)

 

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BANANA(@kao1986_)がシェアした投稿

お笑いコンビ「とんねるず」のメンバーで、1984年に「お笑いスター誕生!!」でグランプリを獲得し、ブレイクを果たしました。

芸術家として個展を開いたり、コンビやソロで音楽活動を行ったりと、多彩な才能の持ち主です。

ドリー役(室井滋)

 

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Ahlum Kim キムアルム 김아름(@ahlumkim)がシェアした投稿

室井滋さんは、大学在学中に村上春樹原作の映画「風の歌を聴け」で劇場映画デビューを果たしました。

現在も名バイプレーヤーとして人気の女優さんで、声優・ナレーターとしても定評があります。

まとめ

 

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今回は「ファインディング・ニモ」のあらすじとネタバレ、そして声優キャストをご紹介しました。

美しいグラフィックで描かれる海、そしてニモ、マーリン、ドリーそれぞれの経験と成長を是非皆さんに見届けていただきたいと思います。

最期までご覧いただきありがとうございました。