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グリーンマイルのあらすじネタバレと感想を詳しく紹介|スティーブンキングの名作

この記事では2000年公開の「グリーンマイル」のあらすじやネタバレ、キャスト紹介をしていきます。

グリーンマイルといえば、文豪スティーブン・キング原作の同名小説を実写化したもので、トム・ハンクスが主演を務めております。

舞台となるのは1932年、大恐慌時代の死刑囚が収容されているアメリカの収容所で、異質な世界で起こる様々な出来事を元に物語が前へ前へと進んでいきます。

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グリーンマイルの作品詳細情報

公開年月2000年3月25日(全米公開1999年12月10日)

原題The Green Mile

上映時間188分

監督フランク・ダラボン

製作キャッスル・ロック・エンターテインメント

出演者トム・ハンクス、デヴィッド・モース、マイケル・クラーク・ダンカン

グリーンマイルのあらすじ

物語の始まりは、老人ホームに入っているポールが、60年前に刑務所の看守をしていたことを友人に回想する形で始まります。

1932年、とあるアメリカの収容所に、捕らわれて牢獄行きとなった巨大な男がポールのもとにやって来ます。

彼はあまりに大きな体をしているので周りの看守から警戒されますが、気弱そうな雰囲気はとても犯罪者とは思えないとポールは疑いますが、調査書を見ると彼が犯したのは女児2名の殺害でした。

看守の一人で警察上層部にコネがあるパーシーは日頃から死刑囚を脅すような態度を取っており、上司であるポールは手を焼いていました。

パーシーは精神病棟への異動届を出しておりましたが、「処刑を実行するまではここに身を置きたい」という異常な申し出をポールにします。

※以下の内容はネタバレを含みますので、映画の内容を知りたくない方は読むのを控えてください。

尿路感染症に悩まされていたポールでしたが、大男コーフィは彼の股間に触れただけでそれを治してしまいました。

ある日、死刑囚の一人がペットとして飼っていたネズミがパーシーに殺されてしまいますが、見かねたコーフィは先日のポールの時と同じように、また特別な力を使ってネズミを蘇らせました。

怒ったポールはパーシーに処刑を担当させ、さっさと異動するように伝え、ネズミの飼い主であったデルの担当をするように命令します。

しかし、パーシーは処刑人の頭に載せるスポンジを濡らす作業を怠り、デルを即死させることに失敗してしまいました。

一方で所長の妻は脳腫瘍に冒されており、何とか助けたいと思ったポールはコーフィの力を借りようとみんなに提案します。

怪しい行動をすると射殺することを条件に、ポールたちはまずパーシーを独房に閉じ込めた後、コーフィを連れて独断で所長の家へ行くことに。

コーフィはまたも得意の能力を使って所長の奥さんを助けることに成功し、お礼として彼女からネックレスを授かります。

コーフィは夫人から吸い取った病気を吐き出さず、収容所に戻ってパーシーにそれを移し、錯乱状態になったパーシーは捕らえられていたウォートンを射殺してしまいます。

ポールはコーフィの手を取ることで、コーフィが加害者として扱われていた女児2名殺害事件はウォートンの仕業だったことを知ります。

しかしコーフィの無実を証明する物的証拠はなく、ポールは自身の進退をかけて、コーフィに脱走の提案をしますが、もう自分が持つ能力故に人生に疲れ切っていたコーフィは予定通り処刑を行うように頼んだのでした。

迎えた処刑の日、被害者遺族から罵声が飛ぶ中、ポールたちはコーフィの無実を知りながら刑を施行しました。

話は現在に戻り、ポールは108歳になっており、コーフィが獄中で力を授けたネズミもまだ生きていました。

どうやらこの長寿はコーフィの力によるもので、いろんな人の死を看取る人生はとても辛いものだとポールは言い、この人生は一体いつまで続くのかという疑問を残したまま物語は幕を閉じます。

グリーンマイルを観ての感想

 

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3時間ほどの超大作映画ですが、もちろん無駄なシーンは一切なく退屈することなく最後まで観ることができました。

ポールが勤務するのは死刑囚たちが集まる刑務所ということで、実際の処刑シーンも当時を再現した形で撮影されているなど、映画の随所に緊張感走るシーンが散りばめられています。

「冤罪」「黒人」「病気」など重いテーマが扱われており、ラストで救いがあるわけでもなく、暗いままに映画はラストへと突き進んでいきます。

この絶望に満ちた映画の中からいかに希望を見出すか、といったことが観ている人には試されているような気がしてなりません。

それはまるで処刑を控えた囚人が檻の中で「その時」を待つ、それまでの時間でいかに自分の人生を楽しむかといったことに似ています。

 

グリーンマイルのキャスト情報

ポール役(トム・ハンクス)

 

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1956年7月9日生まれ

トムハンクスと言えば、言わずと知れた世界的な名俳優ですが、2020年3月にオーストラリアで 映画のロケ中にコロナウイルスに感染したことでもニュースになりました。

奥さんは女優のリタ・ウィルソンです。

ジョン・コーフィ役(マイケル・クラーク・ダンカン)

 

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1957年12月10日生まれ

圧倒的な存在感を見せつけたのがコーフィ役を演じたマイケルでした。

身長196センチ、体重145キロという大柄です。

2012年心筋梗塞を発症し、54歳という若さでこの世を去りました。

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まとめ

非常に悲しくて重い印象を受けたこの映画ですが、捉え方によっては明日に希望が出てくる、そんな一作になっています。

この映画のキャッチコピーは「僕たちは、世界で一番美しい魂を握りつぶそうとしていた」というものですが、このコピーに尽きると思います。

この映画のようなことが現実で起こることはありえませんが、現実離れしているようで人間のリアルを描いた「グリーンマイル」、ぜひご鑑賞ください。