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JOKERのあらすじネタバレと感想|豪華キャストも

この記事では、2019年に公開されたハリウッド映画「JOKER」のあらすじとネタバレ、豪華キャストについて紹介します。

DCコミック「バットマン」の悪役として有名なジョーカーの誕生物語です。

ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得し、米国アカデミー賞では、主演のホアキン・フェニックスが最優秀主演男優賞を受賞しました。

内容だけでなく、出演俳優の演技のなど見どころ盛りだくさんのスリラー映画を代表する一本です。

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JOKERの作品詳細情報

公開:2019年10月4日(全米公開2019年10月4日)

原題:Joker

上映時間:122分

監督:トッド・フィリップス

製作:DCフィルムズ

出演:ホアキン・フェニックス/ロバート・デ・ニーロ/ザジー・ピーツ 他

コメディアンを目指してどん底から抜け出そうとするアーサーが、なぜ巨大な悪のカリスマ「ジョーカー」に変貌したのかを描く、切なくも衝撃的真実の物語です。

DCコミックの「バットマン」で描かれていたエピソードとは、全く違う新しいジョーカーの誕生物語が描かれています。

JOKERのあらすじ

大都市ゴッサム・シティでは腐臭が漂っていました。

市の衛生局がストライキをおこし、ごみ収集を停止しているためです。

町中のごみが高く積み上げられ、強い生命力を持つネズミ、スーパーラットが現れて市民を困らせていました。

政治は機能不全を起こし、貧富の差は拡大、困窮した人々は暴力的になり何もかもが疲弊していました。

そのゴッサム・シティに住むアーサー・フレックは、母親と2人暮らしをしていました。

アーサーは、道化師をしており所属するピエロ派遣サービス、ハハプロダクションから依頼されるわずかな仕事で細々と生活しています。

アーサーは、脳と神経の損傷から、緊張すると笑いの発作に襲われてる病気を患っていました。

そのため精神安定剤が手放せないうえに、定期的にカウンセリングを受けなければなりませんでした。

そんな中でもアーサーは、コメディアンになる夢をあきらめず、尊敬する大物芸人マレー・フランクリンが司会を務めるトークショーで脚光を浴びる自分の姿を夢見ていました。

母親は生活の困窮が続きどうしようもなくなったため、30年も前に仕えていた大富豪トーマス・ウェインへ助けを求める手紙を送ります。

しかし返事はいつまで待ってもきません。

そんなある日、アーサーを不幸が襲います。

町の福祉予算の削減のため、カウンセリングと精神安定剤が打ち切りになってしまったのです。

さらにピエロの姿で閉店セールの宣言をする仕事中、ストリートギャングの若者に袋叩きにされてしまいます。

ギャングに預かっていた宣伝看板を壊されてしまい、会社から看板の弁償を求められたうえに、仕事を放棄した疑いもかけられてしまいました。

落ち込むアーサーを同僚のランドルが慰めてくれました。

ランドルは「これで身を守れ」と言って紙袋をアーサーに渡します。

その中身は拳銃でした。

後にこれがアーサーの絶望への引き金となってしまうのです。

数日後、小児病棟でピエロの仕事中、アーサーは誤って拳銃を床に落としてしまいます。

アーサーはランドルから渡されたと言いますが、当のランドルは、自分ではないと否定しアーサーを裏切りました。

それが原因で、ハハプロダクションを解雇されてしまいます。

解雇になったショックから、着替えることも忘れてしまったアーサーは、ピエロ姿のまま地下鉄に乗りました。

地下鉄内では、トーマス・ウェインの会社で働く3人のエリート・ビジネスマンが女性に絡んでいました。

その女性はアーサーに助けを求めますが、ストレスのせいか発作の笑いが抑えられなくなり、ビジネスマンたちにからかわれてしまいます。

その上袋叩きにされたアーサーは、ついに堪えられなくなり拳銃で彼らを射殺してしまいました。

衝動的な行動ではありましたが、アーサーの中に意外な高揚感と芽生え、内に秘めた何かがはじけた気がします。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末を知りたくない場合は飛ばしてください。

まるで生まれ変わったようなアーサーは、同じアパートに住む美しいシングルマザーのソフィーに強引にキスをし口説くと、自分が出演するスタンドアップコメディショーに招待しました。

コメディショー当日、アーサーは舞台に立ちますが、急に発作が治まらなくなり、ジョークを言っても客は無反応で、ショーは大失敗します。

ところがこの見事なスベリっぷりが人気トークショー番組の司会者マレー・フランクリンの目に止まります。

憧れのマレー・フランクリンからの出演依頼にアーサーは喜んで承諾しました。

一方、アーサーの母親は、トーマス・ウェインへの手紙を書き続けています。

ある日、アーサーはこの手紙を読んでしまいます。

そこには、アーサーがトーマス・ウェインの息子であるという衝撃的な内容が書いてありました。

手紙の真実を確かめるためにアーサーは、ウェイン邸に行き、門越しの幼いブルース・ウェインを相手に手品を見せて気を引こうとします。

しかしそこに執事のアルフレッドが現れ、「お前の母親はイカれてる」と言い追い返されてしまいました。

別の日、アーサーはトーマス・ウェインがサイレント映画を鑑賞している会場に現れ、トイレに行ったトーマス・ウェインに近づきます。

トーマス・ウェインに自分の父親なのかと問うアーサーでしたが、トーマスは「自分は父親ではない。お前は母親が昔ウチで働いていたころにもらわれてきた養子だ」と言います。

驚いたアーサーは、トーマス・ウェインに顔面を殴られてしまい、ショックを引きずったまま劇場をあとにしました。

自分が養子であるという言葉は忘れらないアーサーは、アーカム州立病院へ行き母親の入院記録を調べます。

そこで、自分は養子であり母親との血縁関係がないこと、母親は精神疾患を患っていたこと、母親の交際相手からの虐待によりアーサーは、脳に損傷を負ってしまったという事実を知ってしまいます。

アーサーは、これまでの信じてきた愛や絆がすべて幻想だったことにショックを受け、脳卒中で入院している母親を枕で抑え込んで窒息死させてしまいます。

どうすることもできなくなったアーサーはソフィーの家へ助けを求めるが、現れたソフィーは、アーサーの名前をかすかに覚えている程度でした。

ソフィーとの関係は全てアーサーの妄想だったのです。

アーサーは本当にすべてを失ってしまいました。

同じころゴッサム・シティの貧しい者たちが、傲慢なビジネスマンを地下鉄で射殺した謎の道化師を英雄化し、富裕層への反発デモがあちこちで起きていました。

アーサーは、それを満足げに見ています。

そしてついにマレー・フランクリン・ショー出演の日がやってきました。

アーサーの手には、若かりし頃の母親の写る写真があります。

その写真の裏には、メッセージと共に「TW」というイニシャルが書いてあります。

それはトーマス・ウェインからペニーへ親しみを込めて贈られた写真だったのです。

やはりアーサーの父親はトーマス・ウェインだったのか、真実はわからないままです。

その写真を憎しみを込めてアーサーは握りつぶします。

ピエロのメイクをしていると、母親を亡くしたことを心配して、同僚だったランドルと小人症のゲイリーが来てくれます。

アーサーを励まそうとした2人でしたが、その場でアーサーは裏切り者のランドルの喉をハサミでかき切り、倒れた彼の頭を壁に何度も叩き付けて殺してしまいます。

ゲイリーは、唯一アーサーに対して優しく接してくれた人物だったため、その場から見逃して帰しました。

ビジネスマン殺しの重要人物としてアーサーを追う警察を逃れつつ、アーサーはマレー・フランクリン・ショーの楽屋に無事着きました。

楽屋でピエロのメイクと衣装で身を固めたアーサーは、「呼ぶのは本名ではなくジョーカーと紹介してくれ」と注文をつけます。

いよいよマレー・フランクリン・ショーが始まります。

スタジオに拍手喝采で迎えられるアーサーでしたが、ビジネスマン射殺の犯人は自分だと突然告白してしまいます。

騒然となるスタジオの中、アーサーは拳銃を取り出すと、テレビの生放送中にマレーを射殺してしまいます。

憧れていたマレーですが、自分を笑いものにしようとしたとアーサーは恨んでいたのです。

ジョーカーとして最初の大舞台のショーは生放送されてしまい、それを見た暴徒化した市民はより一層白熱してしまいます。

その頃、ウェイン一家の3人は混乱する市街地から逃れようとしますが、ピエロの仮面をかぶった暴漢に襲われ、トーマスと妻マーサが射殺されます。

そして1人残され立ち尽くす幼いブルース・ウェインの姿がありました。

生放送後、パトカーでされるジョーカーを市民はピエロの仮面をかぶり、不満を爆発させています。

その様子を見ながらジョーカーは心が満たされていくのを感じていました。

突然、ジョーカーの乗せられたパトカーに救急車が突っ込んできます。

その衝撃でパトカーに乗っていた警察官は重傷を負ってしまいます。

そこにピエロの仮面姿の男たちが現れ、パトカーの中からジョーカーを助け出します。

車のボンネット上にジョーカーが立ち上がると、彼を取り囲み、まるで彼が英雄であるかのように市民が讃える姿がそこには広がっていました。

場面が変わり、ジョーカーはアーカム州立病院へと収容されています。

手錠をかけられて小さな部屋でソーショルワーカーのカウンセリングを受けていましたが、当然笑いの発作が起きます。

どうしたのかと聞かれたジョーカーは、「面白いジョークが浮かんだ。理解されないだろうけど」と言います。

瞬間、映像が切り替わり、そこには倒れている両親の間に立つブルース・ウェインの姿があります。

しばらくするとジョーカーは血の足跡をべっとりと残しながら部屋から出てきます。

そして歩き、踊りながら、病院の職員から逃げまわるジョーカー、そこで物語は終わります。

JOKERの感想

 

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悪のカリスマジョーカーが誕生する過程が丁寧に描かれていて、非常に説得力がありました。

ホアキン・フェニックス演じる心優しい道化師の青年が、少しずつ壊れていく様子が表情や雰囲気から伝わってくる素晴らしい演技は見ものです。

脚本、演出、構成、全てが良質で一秒たりとも目が離せません。

個人的にこの映画のメッセージを、ジョーカーが生まれた原因は、「彼が異常者だったのか」それとも「彼を抑圧している社会が異常だったのか」という問いを伝えたかったのではないかと考えています。

見る人に寄っていろいろな考察、見方ができる本作、バットマンファンでなくとも一度は見ておくべき傑作映画です。

JOKERのキャストは?

アーサー・フレック役(ホアキン・フェニックス)

 

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ホアキン・フェニックスは、役者一家と知られるフェニックス家の次男として生まれました。

兄、姉、妹も役者として活躍しています。

本作では、精神的な問題や貧困に苦しみながら、スタンダップコメディアンを目指す道化師を熱演しました。

米国アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ、多くの映画賞で主演男優賞を獲得し、8歳で役者デビューを飾ったホアキン・フェニックスは本作で「キャリア史上最高の演技」と大絶賛されました。

マレー・フランクリン役(ロバート・デ・ニーロ)

 

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数々の映画史に残る名作に出演しているロバート・デ・ニーロですが、本作ではアーサーが憧れる「マレー・フランクリン・ショー」の司会者を演じました。

彼は、役によって体重を20キロ増やすなど徹底した役作りにこだわっており、「デニーロ・アプローチ」と呼ばれ、彼の代名詞になっています。

まとめ

 

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ハリウッド映画「JOKER」のあらすじについて紹介しました。

悪のカリスマジョーカーの誕生から見える貧困、格差、社会にメッセージを投げかけている傑作スリラー映画です。

ホアキン・フェニックスの熱演も素晴らしいです。

興味のある方はぜひ一度ご覧になってみてください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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