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ライフ・イズ・ビューティフルのあらすじ詳細とネタバレ感想|戦争を描いた感動映画

普及の名作「ライフ・イズ・ビューティフル」は第二次世界大戦を舞台にしたイタリア映画で、ドイツ軍によって強制収容所に送り込まれてしまう家族の物語です。

戦争のリアルを描いた映画として涙なしには観られないこちらの名作、ネタバレを含むあらすじや作品情報をご紹介していきますね。

ライフ・イズ・ビューティフルの作品詳細情報

公開年月1997年4月17日(全伊公開1997年12月20日)

原題La vita è bella

上映時間117分

監督ロベルト・ベニーニ

製作エルダ・フェッリ

出演者ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、ホルスト・ブッフホルフ

ライフ・イズ・ビューティフルのあらすじ

物語は1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、イタリアのとある田舎町に引っ越してくるところから始まります。

グイドはその街で出会ったドーラに一目惚れし、事あるごとに彼女の前に現れアプローチをしますが、ドーラにはすでに婚約者がいました。

しかし、ドーラは結婚にあまり前向きではなく、次第にグイドに惹かれていき、二人は駆け落ちするかのように新しい生活を始めます。

以下の内容はネタバレが含まれておりますので、内容を知りたくない方は飛ばしてください。

数年後、ジョズエという男の子を授かった二人は家族3人で幸せな家庭を築いておりました。

しかし時は第二次世界大戦の真っ只中、ドイツ軍によるユダヤ人迫害がイタリアの街にも及んでおり、ある日突然ユダヤの血を引くグイドとジョズエは強制収容所へと連行されてしまいます。

ドーラはユダヤの血を引いていませんが家族を追うため自分も自ら志願して収容所へと向かう列車に乗り込みますが、二人とは別行動になってしまうのでした。

状況を掴めないジョズエにあくまでグイドは「これはゲームだ」となだめることで毎日をやり過ごしていました。

ジョズエは毎日グイドたちの労働が終わるのを待っていましたが、ある日休憩所を抜け出してグイドのところまで来てしまいます。

聞けば「みんなシャワーに連れていかれ、嫌だから抜け出した」と言うのです。

実はそのシャワーというのが毒ガスで殺害することで、ジョズエのお風呂嫌いが好転する形となりました。

同室のイタリア人は日を追うごとに減っていき、ついに戦争は終わった気配を見せますが、迫害の証拠隠滅のためにドイツ軍に殺されると悟ったグイドはジョズエを隠れさせ、自分はドーラを探しに行きます。

結局ドーラは見つからず、しかもグイドはドイツ軍に見つかり射殺されてしまいます。

次の日の朝、グイドの教えを守り隠れ続けたジョズエは誰もいなくなった収容所を彷徨っていたところアメリカ軍に保護され、ドーラの元に戻ったのでした。

ライフ・イズ・ビューティフルの感想

 

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何ともイタリア人らしい陽気なグイドのペースで前半は進んでいきますが、後半は一転、収容所でのシーンになるとあまりの悲しさに観ていられなくなりました。

しかし、絶望の中でもグイドは持ち前の明るい性格を生かして周りの人を、特に家族を楽しませることに努めます。

そして彼はそのスタイルを自分が死ぬまで貫き通したのですから余計に観る者を感動させます。

特に放送室に潜入して妻に安否を伝えるシーンは、映画界に100年後も残るであろう伝説の名場面としてこれからも語り継がれることでしょう。

「ライフ・イズ・ビューティフル」は平和に慣れてしまった今だからこそ響く映画で、心に決めた愛する人を守ること、そしてその信念を最後まで貫くことの大切さを教えてくれました。

ライフ・イズ・ビューティフルのキャスト紹介

ロベルト・ベニーニ

 

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1952年10月27日生まれ

ロベルト・ベニーニは「ライフ・イズ・ビューティフル」の主演を務めただけでなくこの映画の監督も任されていました。

主な活動拠点はイタリアで「ピノッキオ」ではゴールデンラズベリー賞を受賞しました。

妻はヒロインを務めたニコレッタ・ブラスキです。

ドーラ役(ニコレッタ・ブラスキ)

 

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1960年8月10日生まれ

2000年代後半を最後に最近では女優としての活動はあまりしていないようです。

実は1991年に今作で主演と監督を務めたロベルト・ベニーニと結婚していました。

まとめ

作中の愛に溢れた夫婦は、実際にも結婚していた中で撮られたということで、それを知った上で観ると余計にこの物語が深く感じますね。

第二次世界対戦を題材にした物語ということで残酷な話であることに間違いはありませんが、その中にある一筋の光が私たちに勇気を与えてくれます。