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ジョーブラックをよろしくのネタバレあらすじとラスト結末も|女優や当時のブラピについても

今回は「ジョー・ブラックをよろしく」のあらすじとネタバレ、そしてキャストをご紹介します。

本作は、ブラッド・ピットが死神と青年の2役を見事に演じ分けたことで話題になりました。

死と向き合いながら、悔いのない人生を送ろうと奮闘する人間の姿に心を打たれる素晴らしい作品です。

「ジョー・ブラックによろしく」の作品詳細情報

公開:1998年12月19日(全米公開1998年11月13日)

原題:Meet Joe Black

上映時間:181分

監督:マーティン・ブレスト

製作:マーティン・ブレスト

出演者:ブラッド・ピット / アンソニー・ホプキンス

「ジョー・ブラックによろしく」のあらすじ

もうすぐ65歳の誕生日を迎えるビルは、どこからともなく聴こえる謎の声に悩まされていました。

ビルは「パリッシュ・コミュニケーション」という会社を経営し、二人の娘がいます。

長女のアリソンは彼の誕生日パーティーを成功させようと張り切って準備をしますが、次女のスーザンは恋人のドリューと一緒に減りに乗り仕事へと向かいます。

ドリューはビルの部下で優秀な社員でしたが、ビルはスーザンが彼を愛していないことに気付いていました。

スーザンは仕事に向かう途中、コーヒーショップに立ち寄り、そこである青年に出会います。

他愛ない会話でしたが、二人はお互いに惹かれ合います。スーザンは自分がすぐ近くの病院で働いていることを伝え、次の約束をしないまま二人は店を後にしました。

青年は角を曲がろうとした直後に車と衝突してしまいます。

その日の夜、パーティーに関する打ち合わせを兼ねて、ビルの家で家族団らんの食事会が開かれました。

この日もビルには幻聴が聴こえ、その声の主は書斎で彼を待っていました。

声の主は死神で、老いを感じ始めたビルの「自分は死ぬのだろうか」という問いに対し、「そうだ」と答えます。

死神は人間界に興味があるため、ビルにガイドをさせようとしていました。

その見返りとして、人間界を楽しんでいる間は彼の命は引き延ばされるというのです。

条件を飲んだビルの目の前に、魅力的な青年の姿を現します。スーザンがコーヒーショップで出会ったあの青年です。

死神が人間界を見て回るために用意した姿が彼だったのです。

ビルは彼を食事会に参加させると、「ジョー・ブラック」と適当に名前をつけ、皆に紹介します。

遅れて参加したスーザンは、彼がなぜここにいるのかと驚きつつ、今朝とは別人のような彼の態度に気分を害してしまいます。

ドリューもまた、スーザンが彼と何かしら関係があることに気付き、不信感を抱いていました。

ジョーが屋敷を探索していると、キッチンにたどり着き、初めて食べるピーナッツバターに感動します。

さらに探索を続けるとプールに迷い込んでしまい、そこでスーザンと出会います。

まだ知らない世界を体験したいんだ、友達になって欲しい、と言うジョーにスーザンも興味を持ち始めていました。

しかし、ビルはスーザンがジョーと顔見知りであることが気がかりだったので、家族を巻き込まないことをジョーに約束させます。

ビルについて取締役会にまで出席するジョーに、ドリューはいら立ちを隠せません。

彼は他社との合併を勧めますが、ビルは自社での新規事業に力を入れるべきだ、と聞く耳を持ちませんでした。

ビルは残された時間の中で、自分が人生をかけて作り上げた会社を絶対に守りたいと焦っているのです。

そんなビルを置いて、ジョーはスーザンの病院へと向かいました。スーザンは驚きながらも喜びます。

そこに一人の入院患者が車椅子で現れ、ジョーを見た途端怯え始めました。この老婦人はジョーがこの世のものではないと感じ取ったのです。

しかし、彼が悪魔ではないと分かると「痛みから解放されたい。早くあの世へ連れて行って。」と懇願しました。

ジョーは「そんな力はありませんよ。」と優しく断ります。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末が知りたくない場合は飛ばしてください。

人間界を楽しむジョーでしたが、ビルはスーザンが彼に惹かれていくのを許すことができず、またドリューとの衝突にも頭を抱えていました。

そんなある日、ビルはドリューの策略にはまり社長職を退任させられてしまいます。

65歳の誕生日パーティーが終わり次第、権力を持たない役員職につくことになったのです。

さらに、合併先の会社に手を回し、ビルの会社を解体して利益を独占しようと画策までしていました。

一方、スーザンとジョーはお互いに惹かれ続け、とうとうキスをします。

その心地よさを知ったジョーは彼女への愛情を実感し、二人は結ばれますが、やはりビルは許すことができませんでした。

ジョーに脅されても、娘を大切に想うビルは一歩も引かなかったのです。

スーザンとの関係を続けたいと思うジョーでしたが、病院で出会った老婦人に「この世にいてはいけない。一緒にあの世へ行こう。」と再び懇願され、楽しいと思ううちに終わりにしなければ、と思い直しました。

ジョーはビルの誕生日パーティーの夜を人間界最後の日と決め、彼が思い残すことなく旅立てるよう協力します。

パーティー当日、ビルは長女アリソンと夫との最期の会話を楽しみましたが、スーザンとドリューとも話す必要があります。

ビルがドリューを呼び出すと、ジョーが突然正体を明かすと言い出します。

「自分は国税庁の秘密調査員で、合併先の会社を秘密裏に調べていたが、証拠をつかむためにお前を泳がせていた。捕まりたくなければ役員に真実を話し、辞任しろ。」

これを聞いたドリューは降参し、電話でこれを聞いていた役員たちもビルに謝罪しました。そして、ビルを社長の座に戻すことにしたのです。

その頃ジョーは、スーザンも一緒に死の世界へ連れて行こうとしていましたが、なかなか自分の正体を明かすことができません。

 

スーザンはコーヒーショップで交わした会話を覚えており、彼と恋に落ちたその会話を繰り返しています。

そんなスーザンを見て、ジョーは彼女を諦めました。彼女の目の前にいる青年は、あのコーヒーショップで出会った青年ではないことに気付き、その正体にも気付き始めました。

自分を愛してくれたことにお礼を言い、ジョーはその場を立ち去りました。

パーティーも終盤に差し掛かり、花火が盛大に打ち上げられています。

ジョーの正体に気付いたスーザンは、父親がいなくなるのではと心配になり、ビルの姿を探します。

ビルがジョーとの関係を反対してきた理由が分かったスーザンは、彼と和解しました。

最期の時、ビルは「自分に何があっても後悔はない。心配いらない。」とスーザンに告げ、ジョーと二人で庭にかかる橋を渡って行きます。

二人に異変を感じたスーザンが後をつけようとすると、ジョーが一人で戻ってきました。

しかし、ジョーの様子がおかしく、どうして自分がここにいるか分からないと言うのです。

スーザンを見る彼の顔は嬉しそうで、コーヒーショップで出会った時のことを話し始めました。

「お互いに何も知らないけれど、時間はある。これから知っていこう。」そう言ったジョーに、スーザンは「あなたを父に合わせたかった」と言い、二人は手をつないで会場へと戻っていきました。

「ジョー・ブラックによろしく」を観ての感想

 

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ブラット・ピットが演じる死神は、死をもたらすというダークな面を持ちながら、ピーナッツバターにハマるといったキュートな面もあり、後半にはそのキャラクターに愛着をもって観ていました。

また、ビルは「死」が確実に迫っていることを意識しながら生きていきますが、最期は悔いのない人生だったと言い切ってこの世を去ります。

もちろん私たちはビルのように「いつ死がやってくるか」を知る術はありませんが、後悔のない人生を歩むためにはどうすればいいか、考える時間を作ってもいいのではないかと思いました。

「ジョー・ブラックによろしく」のキャスト紹介

ジョー・ブラック役(ブラッド・ピット)

 

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甘いマスクで人気を博し、1995年にピープル誌にて「最もセクシーな男性」に選ばれました。

「オーシャンズ」シリーズや「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」など数々のヒット作にコンスタントに出演しています。

ビル役(アンソニー・ホプキンス)

 

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アンソニーは、1991年公開「羊たちの沈黙」での名演技が高く評価され、アカデミー賞主演男優賞を受賞しました。

1987年にコマンダーに、1993年にはイギリスからナイトに叙勲されており、名実ともにイギリスを代表する名優の一人です。

まとめ

 

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今回は「ジョー・ブラックによろしく」のあらすじとネタバレ、そしてキャストをご紹介しました。

悔いのない人生とは何か、そして自分はどんな人生を望むのか、考える良いきっかけになる作品です。

最期までご覧いただきありがとうございました。