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ミッドナイトインパリのあらすじネタバレと考察|パリが舞台のおしゃれ映画のキャストは?

この記事では、ロマンティック・コメディ映画「ミッドナイト・イン・パリ」のあらすじとネタバレ、豪華キャストについて紹介します。

2011年、パリで撮影されたスペイン製作によるアメリカ映画です。

アメリカでは、始め6館の映画館のみで公開されましたが、のちに1038館にまで拡大されるほど、大ヒットを記録しました。

ミッドナイト・イン・パリの作品詳細情報

公開:2012年5月26日(全米公開2011年5月20日)

原題:Midnight in Paris

上映時間:94分

監督:ウディ・アレン

製作:メディアプロ ヴェルサティル・シネマ・グラヴィエ・プロダクションズ

出演:オーウェン・ウィルソン/レイチェル・マクアダムス/カーラ・ブルーニ/マリオン・コティヤール 他

売れっ子脚本家が、1920年のパリにタイムスリップしてしまい、そこでヘミングウェイやピカソなどの偉人たちと出会うロマンティックなファンタジーコメディ映画です。

アカデミー賞、ゴールデングローブ賞の最優秀脚本賞を受賞したほか、脚本を中心に多くの賞を獲得しました。

ミッドナイト・イン・パリのあらすじ

ハリウッドの脚本家、ギル・ペンダーは、小説家か目指し、処女小説の執筆に悪戦苦闘していました。

ギルは、雨のパリが好きでいつか住みたいと考えていましたが、婚約者のイネスは結婚後マリブに住みたいと言い、全く話が合いません。

そんなときギルは、イネスの裕福な両親とともにパリを訪れます。

嬉しいギルですが、イネスの両親から毛嫌いされているため、素直に楽しむことができません。

ある日ギルたち一行は、イネスの友人ポール夫妻にパリの町で出会います。

ポールはイネスが大学時代に夢中になっていた知的な男でした。

翌日、ギルたちは、ポール夫妻とともに名所巡りをしますが、ポールは美術館ガイドを制し、自分のうんちくを語りだします。

さらに、本当は脚本ではなく、小説が書きたいギルを退行主義者だと言って罵ってきました。

その夜、ポールの言葉に傷ついたギルは、ワインを飲み軽く酔ったまま一人散歩することにしますが、道に迷ってしまいます。

やがて24時の鐘が鳴ると、ギルの前に古い車が止まり、彼をパーティーへと誘います。

ギルは、思わずその車に乗り込んでしまいました。

車が到着すると、コール・ポーターに似た人物がピアノを弾いていました。

そしてフィッツジェラルドと名乗る夫妻がギルに声をかけてきて、パーティーはジャン・コクトーの主催だと言います。

ギルは、混乱しますが、ここが1920年代であることに気付き、自分がタイムスリップしたのだとわかります。

彼は、1920年代のパリや当時の芸術に強いをあこがれを持っていたのです。

その後フィッツジェラルド夫妻と飲みに入ったバーで、アーネスト・ヘミングウェイと出会います。

ギルは、思い切って自分の小説を読んでもらえないかとヘミングウェイに伺います。

するとヘミングウェイは、自分は読みたくないが明日ガートルード・スタインを紹介しようと約束してくれました。

有頂天になったギルが店を出た後、もう一度店に入るとそこはもう現代に戻ってしまっていました。

朝になり、ギルは昨夜あったことをイネスに話しますが、相手にされません。

しかも頭がおかしいとまで言われてしまいます。

イネスを納得させたいギルは、イネスを昨晩と同じ場所に連れていきますが、何も起きずイネスは呆れて帰ってしまいます。

その直後、鐘の響きとともに、ヘミングウェイを乗せた車がやってきます。

ヘミングウェイと一緒にスタインの家に行くと、そこにピカソと愛人のアドリアナがいました。

スタインは、ピカソと彼の描いたアドリアナの肖像画について論議をかわしています。

そこで初めてアドリアナにあったギルは、彼女に一目ぼれしてしまいます。

次の日、現代に戻ったギルは、蚤の市のある店からコール・ポーターのレコードが流れてきているのに気付きます。

ギルは、そこの女主人のガブリエルに「ポーターは仲間だ」と自慢げに話します。

さらに、ポール夫妻と訪れた美術館では、ピカソの絵について、覚えたての知識で、ポールに解説してやりました。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末を知りたくない場合は飛ばしてください。

夜になり、また1920年代にタイムスリップしたギルは、アドリアナと再会します。

アドリアナは1890年代のベル。エポックこそ黄金時代だと思っていました。

2人は、美しいパリの街を歩きますが、会話の流れでギルが婚約していることがバレてしまいます。

それを知ったアドリアナは、悲しげにその場を去ってしまいました。

次の夜もギルは、スタインのサロンを訪れると、アドリアナとヘミングウェイはアフリカ旅行に行ったと知らされます。

落ち着かないギルですが、スタインに小説の出来をほめられ、嬉しくなりました。

翌朝イネスが両親と出かけたため、ギルは1人で蚤の市へ行きます。

そこでまた、女主人のガブリエルと1920年代の話題で盛り上がりました。

またその時、ギルはアドリアナの著書を見つけ、美術館のガイドに翻訳してもらいます。

そこには「ギルに惹かれている。ピアスを贈ってもらい愛し合った」と書かれていたのです。

興奮の止まらないギルは、アドリアナにピアスを贈るため、イネスのピアスを盗みアドリアナに渡そうと考えます。

しかし、イネスの父親の体調が悪くなってしまい一家が急遽戻ってきてしまいました。

戻ってきたイネス一家をどうにかごまかし、アドリアナに贈るピアスを買ったギルは、再び過去に向かいます。

ギルの行動を不審に思ったイネスの父親は、探偵を雇いました。

ギルは、アドリアナに想いを伝え、口づけをします。

そしてピアスを贈ると、突然2人の前に馬車が現れます。

2人を乗せた馬車は、アドリアナが憧れる時代、ベル・エポックに連れていきました。

そこには、ピカソが尊敬するロートレックやゴーギャン、ドガがいて、彼らはルネッサンス時代がいいと語っています。

すっかりこの時代の虜になってしまったアドリアナは、ここに残ると決めてしまいます。

ギルは、一緒に帰ろうと説得しますが、彼女の気持ちは変わらず、2人は別れてしまいました。

1920年代に戻ったギルは、スタインから書き直した小説をほめられます。

ただし、主人公が婚約者の浮気を見抜けない点が、納得できないと指摘されました。

実は、ギルの書いている小説は私小説で彼は、イネスが浮気をしているのではないかと疑っていましたが、認めなくなかったのです。

スタインにその事実を指摘されたギルは、現代に戻りイネスを追求します。

するとイネスは、あっさり浮気を認めました。

このままパリに残ることを決めたギルは、イネスとの別れを決めます。

イネスの両親は別れを喜び、ギルに探偵をつけていたことを娘に告げます。

しかしその探偵は姿を消していました。

探偵は、ギルを追って過去まで行き、そのまま取り残されてしまったのです。

多くの別れを経験したギルが、パリの街を散歩をしていると女主人のガブリエルと遭遇します。

その時雨が降り出しますが、彼女は「パリは雨が一番素敵なの」と、持っていた傘を差しません。

ギルもその意見に賛同し、意気投合した2人は、雨に濡れながら夜のパリを歩きました。

ここで物語は幕を閉じます。

ミッドナイト・イン・パリの感想

 

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とてもお洒落で綺麗な映画です。

オープニングから素敵な音楽と映像の連続で一気に映画の世界に引き込まれます。

誰もが過去を懐かしみますが、過去の人もさらに昔を懐かしんでいたというのは、興味深かったです。

いつの時代でも昔はよかったと言われるが、どの時代にも魅力はあり、それを見つけていかなければならないのではと思いました。

ラストでギルが前向きになり、雨のパリを歩いているシーンは、本当に美しかったです。

自分の目で雨のパリを見てみたいなと、思わせてくれる素敵な映画です。

ミッドナイト・イン・パリのキャストは?

ギル・ペンダ―役(オーウェン・ウィルソン)

 

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テキサス州出身のオーウェン・ウィルソンは、大学在学中に執筆した脚本が映画化され、その後脚本家として多くの作品を執筆しました。

俳優としても、ジャッキー・チェンと共演するなど、ヒット作に多数出演し、人気スターへの階段を駆け上がっていきました。

本作では、監督のウディ・アレンから「演技をしているのではなく、その場で喋っている人間のように感じられた」と自然な演技を絶賛されています。

イネス役(レイチェル・マクアダムス)

 

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ナダ出身のレイチェル・マクアダムスは、12歳のころから劇団に所属し演劇を学んでいました。

ハリウッドに進出後はすぐに注目を集め、多くの映画やテレビドラマに出演し、数々の映画賞を受賞します。

本作では、ギルの婚約者イネス役を熱演しました。

アドリアナ役(マリオン・コティヤール)

 

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パリ出身のマリオン・コティヤールは、子供のころから舞台に立っており、オルレアンの演劇学校を首席で卒業しました。

その後16歳のときに映画デビューし数々の話題作に出演、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞の最優秀主演女優賞を同時に受賞する快挙を達成します。

2010年には、これまでの功績が称えられ、フランス芸術文化勲章を受賞しました。

まとめ

 

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ロマンティック・コメディ映画「ミッドナイト・イン・パリ」のあらすじを紹介しました。

本作はパリの素敵な街並みと魅力的な物語で、多くの映画ファンを満足させてきました。

パリに行ったことがある人もない人も一度は見てもらいたい傑作です。

興味のある方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。