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ナイトクローラーのネタバレあらすじとラスト結末も|ジェイクギレンホールのサイコパス度が最高

2014年公開、サスペンススリラー映画「ナイトクローラー」のあらすじとネタバレ、豪華キャストについて紹介します。

ロサンゼルスで起こる事故、犯罪や火事をフリーランサーのジャーナリストとして撮影する報道パパラッチの男の、サクセスストーリー化する姿を描いたサスペンススリラー映画の傑作です。

トロント国際映画祭で特別招待作品として上映されるなど、高く評価され大ヒットしました。

ナイトクローラーの作品詳細情報

公開:2015年8月22日(全米公開2014年10月31日)

原題:Nightcrawler

上映時間:118分

監督:ダン・ギルロイ

製作:ボールド・フィルムズ

出演:ジェイク・ジレンホール/レネ・ルッソ/リズ・アーメッド/ビル・パクストン 他

学歴もコネもなく、仕事にあぶれた男がテレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ「ナイトクローラー」と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知り、過激な映像を撮りテレビ局に高く売っていきます。

しかしテレビ局からの要求はエスカレートしてしまい、ついに一線を越えてしまいます。

本作は、「ボーン・レガシー」でも有名なダン・ギルロイ監督の初監督作品としても知られています。

ナイトクローラーのあらすじ

深夜のロサンゼルス、工事現場の金網を金切ペンチで切断し、盗もうとするルイス・ブルームですが、運悪く警備員に見つかってしまいます。

しかしルイスは、警備員に襲い掛かり腕時計を盗み、切断した金網も持って逃走します。

翌日スクラップ工場のバイヤーに、ルイスは、盗んだ金網やマンホールの値段について交渉しています。

その際、自分もここの工場で働かせてほしいと頼みますが、泥棒を雇う気はないと断られてしまいます。

その帰り道、偶然にもルイスは、自動車事故の現場に遭遇します。

そこで、事件や事故報道のスクープを専門にしている映像パパラッチ、通称「ナイトクローラー」の存在を知ります。

自動車事故の現場にきていたナイトクローラーから、悲惨なスクープ映像がテレビ局に売れることを聞きます。

ルイスはカメラで撮影する彼らの姿に触発され、自分も同じ商売を始めることを思いつきます。

ルイスは、以前盗んだロードバイクを売って、ホームビデオと警察無線受信機を用意しました。

その夜から警察無線を盗み聞き、車で現場に急行するようになります。

ある日の深夜、ルイスは、カージャックに襲撃されて血みどろになった瀕死男性を撮影することに成功します。

その映像を持って、テレビ局に売り込みに行くと女性ディレクターのニーナが映像を買い取ってくれました。

そこでニーナから「視聴者が求めているのは、刺激的な画。さらに望ましいのは被害者が郊外に住む白人の富裕層で、犯人はマイノリティや貧困層」ということをルイスは、教えられます。

本格的に事業を開始したルイスは、ホームレスで何の特技もないリックをアシスタントして雇います。

しかしリックは、仕事が満足にできずルイスから冷酷に叱咤されてしまいます。

ルイスは、刺激的な映像を撮影したいがために、事件現場で不法侵入を犯し、臨場感があるような撮影をします。

また、交通事故現場では、カメラアングルにこだわり、遺体を動かして映像のクオリティを上げようとしました。

このようなセンセーショナルなスクープ映像を次々ものにしたルイスは、ナイトクローラーとして成功を収めていきますが、成功だけを求めるルイスの行動は、次第にエスカレートしていきます。

ルイスは、刺激的な映像で儲けた金を使って、高価な機材や赤いスポーツカーを購入し映像のクオリティと現場直行の効率化を図ります。

そのころ、同業者のジョー・ローダーは、ルイスの活躍により仕事が減ってきていました。

そこでルイスに、ビジネスパートナーとして組む話を持ちかけますが、自分にパートナーは必要ないとルイスから断られてしまいます。

しばらくすると、ジョーは他のメンバーとパートナーを組み、映像パパラッチの仕事の巻き返しにかかります。

ルイスは、そんなジョーの活躍を苦々しく思い、苛立ちを覚えます。

さらにリックのミスで飛行機墜落事故という最大のスクープを逃してしまいます。

そのことをニーナから激しく罵られたルイスは、どんどん追い詰められて行きます。

そしてルイスは、越えてはいけない一線を越えてしまうのです。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末を知りたくない場合は飛ばしてください。

ルイスは、ジョーの撮影機材車に細工をします。

その後、ジョーの運転していた撮影機材車が事故を起こすと、ルイスはその様子を撮影し、テレビ局に売りに行きました。

やがて、ルイスとリックは、スクープのチャンスを得ます。

高級住宅地グラナダ・ヒルズで起きた強盗事件現場に警察よりも先に到着し、犯人らしき2人組が車で逃走する映像と、残忍に殺害された被害者の悲惨な映像を撮影することに成功したのです。

ニーナは必ず放送すると言いましたが、報道番組の他のスタッフは、このルイスのスクープ映像が法律や倫理に反していないか協議します。

一方ルイスは、スクープ映像を手渡す際に、ニーナに言い値で買い取るよう、強気の姿勢に出ます。

さらに、映像をテレビで放送するときに、ルイスの映像会社の社名をテロップに流すことと、テレビ局のスタッフや上司と面会させるよう要求します。

ルイスの強制的な要求に戸惑うニーナでしたが、視聴率欲しさで、全ての条件を受け入れてしまいます。

その後ルイスの刺激的なスクープ映像は、放送されました。

それを見た警察は、スクープされた事件の情報と証拠映像を求めてルイスの家を訪ねてきます。

犯人目撃とその映像を持っていたルイスでしたが、警察からの情報提供には、応じませんでした。

警察が帰った後、ルイスは、映像に映っていた犯人の車のナンバープレートなどから、ネット検索し、犯人の自宅を突き止めます。

犯人の自宅にルイスとリックは車で向かいます。

車中でルイスは、犯人逮捕劇の撮影計画を話し、これがうまく行けば、さらに仕事が飛躍すると考えていました。

ルイスの計画を聞いたリックは、恐ろしくなり、儲ける取り分を山分けにするか、警察にこのことを通報すると言い出します。

突然態度を一変させたリックに、怒りを覚えるルイスでしたが、取り分の山分けに同意します。

犯人の家に到着したルイスとリックでしたが、犯人は家にいませんでした。

周辺を探すと、近くのレストランで食事している犯人の2人組を見つけます。

ルイスはレストランに武装した容疑者がいると、警察に通報し、犯人と警察の銃撃戦を撮影する準備を始めます。

ルイスはリックを車から降ろし、別のアングルから犯人の様子を撮影させます。

その時、警察がレストランに到着し、驚いた犯人の1人が銃を発砲、銃撃戦が始まります。

犯人の1人は警察によって殺害されてしまいますが、もう1人は車に乗って逃走しました。

ルイスとリックは、犯人と警察のカーチェイスを撮影しながら、撮影を続行します。

追跡の末、犯人の車は横転します。

ルイスは、リックに犯人は死んだから運転席に近づていて、撮影してこいと命じました。

しかし、犯人は生きていて、カメラを構え近づいてきたリックに、車中から発砲します。

なおも起き上がり逃走しようとする犯人でしたが、到着した警察に射殺されます。

ルイスは、「信用できないヤツとは仕事はできない」と言い、横たわって死んでいくリックを冷静に撮影していきました。

ニーナはさらなるスクープ映像に満足し、ルイスへの信頼をより強く伝えます。

報道番組のスタッフの1人が、この事件の真相の裏には薬物取引があるとニーナに報告し、それをメインに放送しようと持ち掛けます。

しかしニーナは、それよりも刺激的な映像をメインにすることで、劇的に感情を揺さぶる方向にしか興味がありません。

そこに、警察がやってきてスクープ映像を押収しようとしますが、ニーナはテレビ局に所持権利があると断固拒否します。

ルイスは、レストランの銃撃戦の現場に裏がないか、警察から取り調べを受けることになりましたが、犯人の事件映像を撮影した自分が尾行されていたと嘘の証言をし、釈放されます。

警察は虚偽の証言であるとわかっていましたが、証拠がありませんでした。

数日後、ルイスは、新しい黒塗りの撮影機材車を2台購入し、3人のインターンを雇い、さらにビジネスの幅を広げていきました。

ここで物語は幕を閉じます。

ナイトクローラーの感想

 

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主人公を演じるジェイク・ジレンホールの演技が素晴らしいです。

痩せこけた頬、目のぎらつかせ方、時折見せる笑顔、リックに対する𠮟責など見てて恐ろしくなりました。

だんだんと映像パパラッチの深みにはまっていき、法律ギリギリの所まで手を染め、さらに相棒のリックを犠牲にし、そこを平然と撮影してしまうところまで、人として落ちていく様は圧巻でした。

ラストも予想外の展開に驚かされました。

ゾクゾクするようなサイコスリラー映画が好きな人にはおすすめの映画です。

ナイトクローラーのキャストは?

ルイス・ブルーム役(ジェイク・ジレンホール)

 

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カリフォルニア州出身のジェイク・ジレンホールは、父親が映画監督、母親は脚本家という芸能一家で生まれました。

大学中退後、多くの映画に出演し、数多くの男優賞を受賞しました。

様々な役柄を演じることからカメレオン俳優とも言われています。

本作では主人公のルイスを好演し、多くの批評家から絶賛されました。

ニーナ・ロミナ役(レネ・ルッソ)

 

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カリフォルニア州バーバンク出身のレネ・ルッソは、16歳の時ローリング・ストーンズのコンサートでスカウトされモデルとして活躍します。

その後テレビドラマで女優デビューし多くの映画に出演しました。

本作では、番組視聴率のためなら、手段を選ばない傲慢な女性ディレクターを熱演しました。

まとめ

 

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サスペンススリラー映画「ナイトクローラー」のあらすじについて紹介しました。

ジェイク・ジレンホールの演技も素晴らしいですが、最初から最後まで飽きの来ない脚本、構成も見事です。

興味のある方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。