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映画「ワンデイ23年のラブストーリー」のネタバレと感想|エマとデクスターのラスト結末とは

この記事では、「ワン・デイ 23年のラブストーリー」のあらすじとネタバレ、キャストについて紹介します。

ふたりの23年に渡る恋と友情を「7月15日」だけで描いたラブ・ロマンス映画。

この映画をまだ観ていない方も、好きな方も、是非読んで、参考にしてみてください。

ワン・デイ 23年のラブストーリーの作品詳細情報

公開:2012年06月23日(全米公開2011年08月19日)

原題:One Day

上映時間:108分

監督:ロネ・シェルフィグ

製作:ランダムハウス・フィルムズ

出演:アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス

ロンドンとパリを舞台に、ふたりの23年にわたる恋と友情をロマンチックに描いたラブストーリー。

恋心を胸に秘めたヒロインをアン・ハサウェイが、自由奔放な恋多き男をジム・スタージェスが演じます。

監督は、『17歳の肖像』などで知られるデンマークのロネ・シェルフィグです。

原作はデイヴィッド・ニコルズの「ワン・デイ」で、ニコルズ自らが本作の脚本も担当しました。

ワン・デイ 23年のラブストーリーのあらすじ

1988年7月15日。

エディンバラ大学の卒業式で、真面目なエマ・モーリーと自由奔放のデクスター・メイヒューは、初めて言葉を交わします。

エマはデクスターに密かに恋心を抱きながらも、親友として付き合っていきたいと言います。

それから毎年、ふたりは7月15日に会って過ごすことになるのです。

1989年、エマは作家を夢見ながら、ロンドンに引っ越します。

引っ越しの手伝いをデクスターがしています。

「来年には有名人になっていたりしてね」と言いながら、ふたりは笑いあいます。

1990年、エマはメキシコ料理店で、アルバイトとして働いていました。

そこに、コメディアン志望のイアンがアルバイトとして入ってきます。

一方、デクスターは、パリで講師をしており、そこの生徒と関係を持っていました。

1991年、レストランのマネージャーに選ばれたエマの元に、テレビ業界の仕事が上手くいっているデクスターがやってきます。

作家として成功しないことに悩むエマに、デクスターはたまには休息が必要だと旅行に誘います。

1992年、二人きりで旅行に出かけます。

ふたりは親友の条件を守りながら恋人同士のような時間を過ごします。

しかし、デクスターがテレビで活躍していくうちに、二人の距離は次第に開いていきます。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末が知りたくない場合は飛ばしてください。

1994年、テレビの仕事が軌道に乗り始めたデクスターは、久しぶりに実家へ帰ります。

デクスターの母は重い病気を患っており、残りの時間ももう僅かでした。

常に仕事を優先し、家族を蔑ろにするデクスターに、父親が怒りをぶつけます。

落ち込んだデクスターは、エマの声を聞こうと電話をかけます。

しかしエマがでることはありませんでした。

その頃、エマはイアンと映画を観に行っていました。

1995年、エマとイアンは同棲を始め、エマは教師の仕事に就いていました。

一方、デクスターは番組の司会者に選ばれますが、母親を亡くしたことや自身の人気に陰りが出たことに悩んでいました。

デクスターはエマの声が聞きたくなり、もう一度、電話をかけます。

今度は、エマが出ました。

デクスターが悩みを相談すると、エマは優しく励ましてくれました。

1996年、ふたりは久しぶりに会うことになりました。

しかし、ドラッグや酒に溺れるデクスターを目にし、もう以前の彼はいなくなったのだと、エマは幻滅します。

そしてエマは愛しているけど、もう好きにはなれないと言い残し、去っていきます。

それ以降、ふたりは会わなくなります。

1998年、ふたりが会わなくなってから2年が経ちました。

デクスターは司会をしていた番組をクビになります。

1999年、人生のどん底にいたデクスターは、シルヴィーに出会います。

一方、エマはデクスターのことを思い綴ったかつての詩を、イアンが読んでしまい、ふたりの間に溝が生まれてしまいます。

2000年、大学時代の友人の結婚式で、エマとデクスターは再会します。

久しぶりの再会に2人は喜び、デクスターはエマに、「苦しい時に救ってくれたシルヴィーと結婚する予定だ」と伝えます。

ショックを受けるエマでしたが、デクスターの幸せを願い、祝福します。

2001年、デクスターとシルヴィーの間に女の子が生まれます。

デクスターはテレビの仕事から離れ、大学時代の友人カルムのもとで働き、慣れないながらも、父親として、夫としての役割を果たそうと頑張っていました

しかし、シルヴィーは同僚のカルムと浮気をしていました。

デクスターは離婚することを決意し、子どもを引き取ります。

2003年、デクスターはエマのいるパリに向かいます。

エマはパリで作家として成功していました。

「新しい彼氏ができた」と聞き、デクスターはショックを受けます。

エマは彼氏と会う約束があると言い、ふたりは別れます。

しかしふたりが別れた後、エマはデクスターを追いかけ、キスをします。

そしてずっと好きであったことをデクスターに伝え、ふたりは付き合います。

2005年、ふたりは幸せに暮らしていました。

エマはデクスターにふたりの子どもが欲しいと告げます。

2006年、エマはなかなか妊娠ができないことに苛立っていました。

デクスターは悩むエマを優しく励まします。

そして、今晩一緒に映画に行こうと約束します。

しかしエマは自転車で待ち合わせの場所に向かう途中、交通事故に遭い、亡くなってしまいます。

最愛の人や素敵な未来、幸せだった7月15日に起こった思い出…全てが一瞬にして消え、デクスターは荒れていきます。

デクスターは父のもとを訪ねます。

落ち込むデクスターに父は「彼女がいるように生活してみなさい。私はもう何年もそうしている」と言います。

最愛の妻を先に失くした父は、デクスターを優しく慰めるのです。

2009年、デクスターは立ち直り、レストランをオープンさせます。

お店にイアンがやってきます。

イアンは「君を憎んでいた。エマは君といると輝いていた。エマは君をまともにした。しかしそのお返しに君はエマを幸せにしたんだ。だから君には感謝している」と言います。

そして2011年7月15日。

ふたりが出会ってから、23年が経ちました。

デクスターは娘とともに、ある丘に登っていました。

その丘はエマとデクスターが初めて行ったデートの場所でした。

娘はデクスターに「エマのことが恋しい?」と尋ねます。

デクスターは、「もちろんだよ。エマはパパの親友だから」と答えます。

1988年7月15日。

エマとデクスターは、別れ際にキスをします。

そして笑顔で別れていくのです。

次に会えるOne Dayを楽しみにして。

ワン・デイ 23年のラブストーリーをみての感想

 

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描かれているのは、「7月15日」だけ。

「ワン・デイ 23年のラブストーリー」は、1年でたった1度しか来ることのない7月15日という1日(ワン・デイ)を切り取り、23年にわたる、ある一組の男女、エマとデクスターの愛の軌跡を、斬新な手法で描いたラブストーリーです。

毎年、積み重なっていく、何気ない1日。

しかしそこには、「出会い」や「別れ」、「すれ違い」、「再会した日」などいろいろな要素が詰まっています。

1年のうちたった1日しか見ていないはずなのに、まるで二人の人生をずっと覗き見していたかのようです。

タイトルの「ワン・デイ(One Day)」には、2つの意味があると思います。

1つは、毎年巡ってくる「7月15日」のこと。

そしてもうひとつは、人生の「とある日」のことです。

人生生きていると、忘れられないような1日がいっぱいあります。

「初めて出会った日」や「別れてしまった日」、「仕事で成功した日」、「身近な人を亡くした日」…。

嬉しいことも、なかには思い出したくないような1日もあります。

しかしそんな1日1日によって、人生は作られ、今のあなたは存在しています。

たまには、そんな自分にとって忘れられない「ワン・デイ」を思い出してみるのも良いかもしれませんね。

「ワン・デイ 23年のラブストーリー」は、そんな何気ない日々の時間を思い出させてくれる、素敵な映画でした。

ワン・デイ 23年のラブストーリーのキャスト情報

エマ・モーリー役(アン・ハサウェイ)

 

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デクスターのことを、23年間、ひそかに思い続けているエマ。

エマを演じるのは、アン・ハサウェイです。

2001年に公開されたロマンティック・コメディ「プリティ・プリンセス」で映画デビューを果たし、それ以降も、「ブロークバック・マウンテン」や「プラダを着た悪魔」、「ダークナイト ライジング」など次々と話題作に出演します。

2012年公開の「レ・ミゼラブル」では、ファンテーヌ役で吹き替えなしのミュージカルに挑戦し、その年のアカデミー賞で助演女優賞を受賞しました。

 

デクスター・メイヒュー役(ジム・スタージェス)

 

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エマの親友。

テレビ番組の司会者をつとめ、一躍、人気者になります。

デクスターを演じるのは、ジム・スタージェスです。

「アクロス・ザ・ユニバース」や「ラスベガスをぶっつぶせ」で注目を集め、「クラウドアトラス」や「鑑定士と顔のない依頼人」、「ジオストーム」などにも出演しています。

まとめ

「ワン・デイ 23年のラブストーリー」のあらすじについて、紹介しました。

ロンドンとパリを舞台に、ふたりの23年にわたる恋と友情を綴った「ワン・デイ 23年のラブストーリー」は、詩的で美しく、観る者を魅了させます。

興味のある方は是非、一度ご覧になってください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。