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映画プライドと偏見(2006)のあらすじネタバレとラストシーンの意味|豪華キャストについても

この記事では、2005年公開のラブロマンス映画「プライドと偏見」のあらすじネタバレと豪華キャストについて紹介します。

原作はジェーン・オースティンの「高慢と偏見」で、これまでに何度も映像化されています。

主演のキーラ・ナイトレイは、この作品で第78回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。

プライドと偏見の作品詳細情報

公開:2006年1月14日(全英公開2005年9月16日)

原題:Pride&Prejudice

上映時間:127分

監督:ジョー・ライト

製作:スタジオカナル

出演:キーラ・ナイトレイ/マシュー・マクファディン/ドナルド・サザーランド/ブレンダ・ブレッシン 他

18世紀末のイギリス、五人姉妹がいるベネット家が暮らす家の近所に、大富豪のビングリーが引っ越してきました。

舞踏会の夜、ビングリーは親友のダーシーと共に現れますが、ダーシーはベネット家の娘たちを見下した態度を取り、ベネット家の次女エリザベスは彼に嫌悪感を抱きます。

誤解と偏見から起きるすれ違いから、ラスト結末までの展開に目が離せません。

プライドと偏見のあらすじ

18世紀末、イギリスの田舎町、ベネット家には五人の姉妹がいました。

ある日、ベネット家の近所の屋敷に新しい借り手がつきます。

借り手となるのは、年収5000ポンドの独身、ビングリーです。

ビングリーの花嫁になれるかもしれない、と姉妹たちは大はしゃぎです。

次の日、街で行われた舞踏会にビングリーとその妹のキャロライン、そしてピングリーの親友ダーシーがやってきました。

ピングリーはベネット家の長女ジェーンを気に入り、次女エリザベスはダーシーに声を掛けますが、ダーシーのつまらなそうな態度に嫌悪感を抱きます。

そしてまた、ダーシーとキャロラインもベネット家に対して軽蔑の眼差しを送るのでした。

ベネット家の母は、どうにかジェーンとビングリーに結婚してほしい気持ちでいっぱいです。

この頃のイギリスでは、女性に相続権がないため、父親が亡くなれば家も土地も娘たちは継ぐことができず路頭に迷ってしまうのです。

舞踏会の翌日、ビングリーの屋敷からジェーンへ、食事の招待の手紙が届きます。

雨が降りそうな天気の中、母は、ジェーンを馬車ではなく馬でビングリーの屋敷まで向かわせました。

母の思惑通り、雨に打たれたジェーンは風邪をひき、風邪が治るまでビングリーの屋敷で看病されることになりました。

エリザベスはジェーンが心配になり、ビングリーの屋敷へと歩いて向かいましたが、母と同じく、ビングリーもまたジェーンの滞在を喜んでいたのでした。

するとそこに、ベネット夫人と下の3人の妹までもがビングリーの屋敷へと押しかけてしまい、キャロラインは嫌な顔をします。

ジェーンと共に自宅へと帰ったエリザベスたちは、いとこのコリンズが来ることを告げられます。

コリンズはベネット家の相続人であり、今はキャサリン夫人から給金をもらい牧師をしています。

キャサリン夫人から結婚を勧められたコリンズは、ジェーンとの結婚を一方的に考えているのでした。

しかし母は、ジェーンは間もなく婚約するからと、エリザベスを妻にしてはどうかと提案し、コリンズもそれを受け入れました。

一方、エリザベスは、街へとやってきた将校ウィッカムと知り合い、互いに惹かれていきます。

ウィッカムの父はダーシーの家の使用人だったので、子供の頃からダーシーを知っているとのことでした。

ダーシーの父はウィッカムを気に入り、遺言で給金付きの牧師にウィッカムを推薦していましたが、ダーシーは嫉妬から他の人にその職を譲ったのだと言います。

ビングリーの家で行われた舞踏会の日、エリザベスはウィッカムを探しますが、ウィッカムは来る気をなくしたそうでいませんでした。

すると、ダーシーがエリザベスをダンスに誘ってきたのです。

エリザベスがウィッカムの話を聞くと、ダーシーは、長続きする男ではないと言うのでした。

舞踏会は無事に終わりますが、キャロラインは兄ビングリーに、ジェーンに夢中にならないように忠告します。

ある朝、エリザベスはコリンズに求婚されますが、きっぱりと断ります。

それを見たエリザベスの母は怒り、コリンズと結婚すればこのまま家に住むことができるのだから、家族のために結婚しなさいと説得しますが、父がエリザベスの味方となり、どうにか結婚せずに済むのでした。

エリザベスが家へ帰ると、ビングリーからジェーンへ、別れの手紙が届いたところでした。

ビングリーたちは屋敷を出てロンドンへと行ったのです。

手紙はキャロラインによるもので、ピングリーはダーシーの妹と結婚する、というものでした。

エリザベスの勧めで、ジェーンはロンドンへと向かうのでした。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末を知りたくない場合は飛ばしてください。

ある日、エリザベスの友人シャーロットがエリザベスの元を尋ねてきました。

シャーロットは、家と生活のためにコリンズと結婚することを報告したのでした。

エリザベスが、シャーロットとコリンズの新居を訪れると、ちょうどキャサリン夫人の屋敷から招待を受け、3人は屋敷へと向かいます。

キャサリン夫人へ挨拶をしていると、そこにダーシーも現れました。

ダーシーはキャサリン夫人の甥だったのです。

キャサリン夫人は、自分に対しても臆せずはっきりと物を言うエリザベスが気に入らず、エリザベスがピアノを上手に弾けないことを知りながら弾くように命じます。

仕方なく弾き始めるエリザベスの横に、ダーシーが来ますが、エリザベスは見下されているように感じます。

ダーシーは、初対面ではうまく話せず誤解を与えたと言いますが、エリザベスは耳を貸しません。

しかしダーシーの友人は、ダーシーのことを誠実な人だと言い、最近も軽率な結婚から友人を救ったのだという話をします。

それはビングリーとジェーンのことだったのです。

事実を知ったエリザベスのもとへ、ダーシーが現れプロポーズしますが、エリザベスは姉の幸せを壊したことを許せるはずもなく断ります。

ダーシーには、内気なジェーンの態度が冷淡に見え、ビングリーへの愛が感じられなかったのです。

そして何より二人の身分が釣り合わず、ジェーンの母や妹たちの常識が欠けていることが結婚に反対した理由だとエリザベスに告げます。

家族のことを悪く言われたエリザベスは、ダーシーの他人を見下す態度にさらに嫌気を感じるのでした。

しかしダーシーは、ウィッカムとの誤解だけは解いておきたいと手紙を残していきます。

手紙には、ダーシーの父がウィッカムへ牧師の座を残したが、父が死ぬとウィッカムは牧師になることを断り、その代わりに金銭を要求、浪費しては金を無心するという暮らしを続けたため、ダーシーはその要求を断るようになったと書かれていました。

しかしダーシーが要求を断ると、財産目当てにダーシーの妹との駆け落ちを企んだというのです。

財産がもらえないことを知るとウィッカムは消え、当時まだ15歳だったダーシーの妹は深く傷ついたというのが真実だったのです。

エリザベスがシャーロットの家から帰ると、ちょうどジェーンも叔母たちと共に帰宅したところでした。

エリザベスは叔母たちの誘いを受け旅行へと出かけますが、そこはダーシーの領地であるペムバリーでした。

エリザベスは気が向きませんでしたが叔父の誘いを断れず、ダーシーがいないのならと、ダーシーの屋敷を案内してもらうのでした。

すると、予定より1日早く帰ってきていたダーシーが現れ、エリザベスと叔母たちを翌日の夕食へと招くのでした。

翌日、夕食会場へと来たエリザベスのもとへ一通の手紙が届きます。

それは、妹リディアがウィッカムと駆け落ちしたという内容でした。

ダーシーとエリザベスは責任を感じ、家族全員が、一刻も早くリディアを探し出そうとします。

ベネット夫人は、駆け落ちするような不名誉な娘が出てしまえば、他の娘たちが結婚できなくなってしまうと案じ、寝込んでしまいます。

すると、叔父がリディアとウィッカムを見つけたと手紙を送ってきました。

手紙には、ウィッカムが年に100ポンドを要求していると書かれていました。

この金額を支払えば、駆け落ちではなく正式にリディアと結婚する、ということです。

この程度の金額で済んだということは、叔父が大金を支払ってくれたからだとエリザベスたちは考えます。

家族の心配をよそに、リディアは満面の笑みでウィッカムと帰宅し、ベネット夫人もまた娘の結婚に大喜びしでベッドから飛び起き、その様子を見てエリザベスはあきれてしまいます。

結婚式の話を幸せそうにするリディアは、式や就職のお金を出したのは実は全てダーシーなのだとエリザベスに教えるのでした。

ある日、ビングリーとダーシーが突然ベネット家を訪れます。

ジェーンはビングリーのプロポーズを受け、ベネット家は幸せに包まれます。

その夜遅く、キャサリン夫人がすごい剣幕でやってきました。

エリザベスがダーシーと結婚するとの噂を聞きつけ、阻止するために大急ぎでやってきたのです。

キャサリン夫人はエリザベスを侮辱するような言葉をかけ、エリザベスも負けずに言い返しますが、その日は眠れずに過ごします。

朝早く、散歩へ出たエリザベスのもとへダーシーがやってきました。

エリザベスは、姉と妹を救ってくれたことの感謝を伝え、二度と離れたくないというダーシーの気持ちにエリザベスも応えました。

一度はあんなに嫌っていたのに幸せになれるのか、とエリザベスの父は心配しますが、ダーシーのことを高慢だと誤解していたのは自分の方だったとエリザベスは話します。

エリザベスの気持ちを知った父は、安心し、二人の結婚を心から喜ぶのでした。

プライドと偏見の感想

 

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映画を通して、キレイな風景とピアノの音色に癒される作品でした。

芯が強いエリザベスの美しさと、実は心優しいダーシーの表情がとても良かったです。

何度も映像化されているだけの作品なこともあり、物語もただのラブストーリーというより、歴史を感じさせられました。

エリザベスたちの母親の世話焼き加減がすごかったですが、結婚しなければ生きていけない時代だからこそと思えば複雑な気持ちになります。

ラスト、それまであまり表情を見せなかった父親が本当に幸せそうで、ほっこりした気持ちで見終えました。

プライドと偏見のキャストは?

エリザベス・ベネット役(キーラ・ナイトレイ)

 

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イギリスの女優であるキーラ・ナイトレイは、両親が舞台役者と劇作家をしていたこともあり、幼いころから役者志望で、 6歳の時には両親に懇願し、エージェントを付けていました。

1993年にデビューした後は、次々に大ヒット作品に出演し、本作のエリザベス役では、史上3番目の若さ(20歳と311日)でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、一躍ハリウッドトップスターの仲間入りを果たしました。

フィッツウィリアム・ダーシー約(マシュー・マクファディン)

 

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イギリスの俳優であるマシュー・マクファディンは、女優の母を持ち 、幼い頃はインドネシアで過ごしました。

舞台役者から、テレビドラマ出演、スクリーンデビューを経て本作でのダーシー役で、国際的に注目を集めることとなりました。

まとめ

 

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ラブロマンス映画「プライドと偏見」のあらすじについて紹介しました。

映像や音楽と一緒に、心穏やかになれるような作品です。

興味のある方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。