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映画ダヴィンチコードの詳細あらすじとネタバレ考察|トムハンクスら豪華キャスト紹介も

この記事では、「ダ・ヴィンチ・コード」のあらすじとネタバレ、キャストについて紹介します。

原作は、ダン・ブラウンの同名小説で、「今世紀最大の話題作」として世界中で大ヒットした作品です。

ストーリーがやや難解ではありますが、記事を読みながら、是非一緒に謎を解いてみてください。

ダ・ヴィンチ・コードの作品詳細情報

公開:2006年5月20日(全米公開2006年5月19日)

原題:The Da Vinci Code

上映時間:149分

監督:ロン・ハワード

製作:イマジン・エンターテイメント

出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン他

レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された、イエス・キリストにまつわる謎を解き明かしていくミステリーサスペンス映画です。

その宗教的な内容から、ローマ教会は「イエス・キリストを冒涜している」としてボイコットを呼びかけたことなども話題になりました。

ダ・ヴィンチ・コードのあらすじ

ルーヴル美術館の館長、ジャック・ソニエールが何者かに追われ、館内で射殺される事件が起こりました。

同じ頃、宗教象徴学の専門家であるハーバード大学の教授、ロバート・ラングドンはパリでの講演を終えたところでした。

そこにフランス司法警察が現れ、ラングドンに、ソニエールの死体の写真を見せるのでした。

ソニエールと会う約束をしていたラングドンは写真を見て驚き、ラングドンの力を借りたいというベズ・ファーシュ警部の待つルーヴル美術館へと向かいます。

ソニエールの死体は、写真で見た通り、レオナルド・ダ・ヴィンチの有名なスケッチである「ウィトルウィウス的人体図」を模して横たわり、胸には「五芒星」が切り刻まれていました。

しかしこれは犯人の仕業ではなく、ソニエール自身が残したものだというのです。

そして、ソニエールは床にダイイングメッセージと見られる数字と文章も残していました。

ファーシュはメッセージの意図をラングドンに尋ねますが、ラングドンは見当もつきません。

そこへ、フランス司法警察暗合解読官のソフィー・ヌヴーが現れます。

ソフィーは、ファーシュに気付かれないように、ラングドンに危険が迫っていることを伝えます。

実は、ソニエールのダイイングメッセージには続きがあり、そこにはラングドンの名前が書かれていたのです。

それを見ていたファーシュはわざとその一文を消し、ラングドンを容疑者として追跡するために発信機まで付けていたのでした。

ソニエールの孫娘だというソフィーは、ソニエールはがこのダイイングメッセージで二人を引き合わせたのだと話し、ファーシュたち警察から逃げることを提案します。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末を知りたくない場合は飛ばしてください。

ファーシュの監視の目を逸らすことに成功したラングドンとソフィーは、ダイイングメッセージの解読を試み、このメッセージがアナグラム(綴り替え)であることに気付きます。

そこから、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「モナリザ」「岩窟の聖母」へとたどり着き、「百合の紋章」の鍵を発見するのでした。

ラングドンはこの「百合の紋章」から、「シオン修道会」が関係しているのではないかと考えます。

「シオン修道会」とは、アイザック・ニュートンやレオナルド・ダ・ヴィンチが歴代の指導者を務めたと言われる世界最古の秘密結社の一つで、百合の花を紋章としているのです。

そして彼ら「シオン修道会」は「邪悪な欺瞞」と呼ぶある秘密を守り続けているという話をソフィーに話します。

話は約千年前、フランス王が聖地エルサレムを征服した時にまでさかのぼります。

この時、十字軍を指揮していたのが「シオン修道会」とその軍団「テンプル騎士団」だったのですが、聖地を守るための騎士団と言うのは表向きで、真の目的は、キリストの時代に紛失した「宝物」すなわち「聖杯」を探すことにあったといいます。

その聖杯を発見した騎士団は、ローマ教皇から絶大な権力を得ることとなりました。

14世紀に入り、騎士団の力を脅威に感じた教皇は、ヨーロッパ全土に、騎士団は悪魔崇拝団であり壊滅すべきと発令し、1307年10月13日の金曜日、テンプル騎士団は壊滅を迎えたのです。

しかしその後、生き残ったはずのわずかな騎士と共に聖杯は消え、再び聖杯探しが始まったといいます。

ラングドンとソフィーは、ソニエールは聖杯のありかを知っていたために殺されたのではないかと考えつきます。

そしてソニエールが残した百合の紋章の鍵から、チューリッヒ保管銀行へとたどり着きました。

金庫から出てきたのは、聖杯の象徴であるバラが描かれた木の箱で、その中には、レオナルド・ダ・ヴィンチが発明したクリプテックス(秘密を保管するもの)が入っていました。

このクリプテックスを開けるためには、パスワードが必要ですが、その組み合わせは1200万通りもあります。

ラングドンは、聖杯と修道会の歴史や伝説に詳しい昔の同僚、リー・ティービングに助けを求めることにしました。

リーは、ローマ帝国とキリスト教の歴史をソフィーへ語り教えます。

そして、聖杯を見せてあげようと、レオナルド・ダ・ヴィンチの壁画の傑作「最後の晩餐」の前へソフィーを連れて行き、先入観を捨てて絵を見るようにと言うのでした。

絵の中の人物は全員が男性だと思っていたソフィーでしたが、リーに言われたままに絵を見ると、キリストの隣にいるヨハネとされている人物が女性であるように見えてきたのです。

リーは、聖杯とは古代の記号が示す女性そのものであり、キリストの隣にいる人物こそ、マグダラのマリアであり、キリストの妻だという衝撃的な話をします。

そしてマリアとキリストの間の空間こそが、レオナルド・ダ・ヴィンチが暗号として描いた「杯」だと言うのでした。

更にリーは、キリストが磔にされた時にマリアは妊娠していて、その後マリアはフランスの地でサラという娘を出産したという驚くべき話を続けます。

キリストは、マリアとサラにキリスト教を継承させようとしましたが、それを阻止したいカトリック教会は、なんとか血を絶やそうとした結果、3世紀にも渡る魔女狩りが行われたというのでした。

これこそが長い間守られてきた秘密であり、修道会は今も、今の世に現存するイエスとマリアの末裔を守っているというのです。

一方で、「影の評議会」と呼ばれる秘密メンバーで結成された教会の組織は、キリストの血脈を断とうとはるか昔からキリストの末裔を見つけ出し、殺してきました。

評議会は、修道会が隠したマリアの棺を見つけ出し、破壊することで継承者の存在をなかったことにしてしまいたいのです。

リーによると、このクリプテックスはキー・ストーンと呼ばれるもので、この中に、聖杯にたどり着く地図が入っているといいます。

その時、ソニエールを殺した犯人シラスが現れ、キー・ストーンを奪おうとします。

間一髪のところで、シラスをとらえるラングドンたちは、シリスの身体の傷から、彼が教皇直轄の保守的なカトリック宗派オプス・デイの一員であることを知ります。

そしてまた、執拗にラングドンを追ってくるファーシュもまたオプス・デイの一員だったのです。

ファーシュは直属の司教から、ラングドンは殺人を犯した邪悪な男であると警告を受けたために、なんとしてもラングドンを捕まえるべく強硬な捜査をしていたのでした。

ファーシュら警察から逃げるために、ラングドンらはシラスを連れ、飛行機で国外へと逃げます。

その途中、キー・ストーンに隠されたメッセージから、聖杯が眠るのはテンプル騎士団の墓があるテンプル教会ではないかと考え付いたラングドンらは、一路ロンドンを目指します。

テンプル教会に着いたラングドンらですが、そこに聖杯は無く、逃げ出したシラスにまたもや襲われてしまいます。

すると、リーの執事であったレミーが裏切り、シラスと共にリーのことを連れ去ってしまいました。

シラスはレミーを導師だと信じますが、本当の導師はリーであり、彼こそが全ての黒幕だったのです。

リーは、レミーを殺害し、シラスの居場所を警察に通報します。

警察に追い詰められたシラスは銃で対抗しますが、その一発が司教へと命中してしまいます。

司教は一命を取り留めますが、シラスは警察に撃たれて死んでしまいます。

そこにファーシュが到着し、自分が司教に利用されたことに気付くのでした。

一方ラングドンとソフィーは、ソニエールが残した暗号から、アイザック・ニュートンの墓へとたどり着きますが、そこにはリーが待ち構えていました。

リーは、キリストの末裔を明らかにして、キリストが「人」であったことを世に示したいのだと話します。

本来なら、修道会が新世紀に発表するはずだったキリストの末裔が現れなかったために、影の評議会へ「導師」として入り込んだのだと。

キー・ストーンのパスワードを解くようにラングドンらを脅すリーですが、ラングドンは解けないと言って、キー・ストーンを宙に投げてしまいます。

それによりクリプテックスは壊れ、中の地図はもう二度と見れなくなってしまいました。

そこへファーシュら警察が現れ、リーは逮捕されます。

クリプテックスを壊したラングドンを責めるリーでしたが、ラングドンの表情から、彼がパスワードを解き、聖杯への地図だけを抜き取ったことを見抜くのでした。

抜き取った地図を頼りに、ラングドンとソフィーはロスリン礼拝堂へと向かいますが、そこにあったのであろうマリアの棺は、既にどこかへ移された後でした。

しかしその部屋には、何千年も前の古文書や、聖杯に関わる文献が山のようにあり、その中からラングドンはある新聞記事を見つけます。

それは、ソフィーの両親と兄が事故で亡くなったときの記事で、それによると「家族全員死亡」、つまりソフィーも亡くなったことになっていたのです。

そしてソフィーの苗字はソニエールではなく、サン=クレールとなっていました。

ラングドンは、ソフィーこそが聖杯ーイエス・キリストの最後の子孫ーだということに気付いたのです。

事故から生き延びたソフィーの存在を修道会は隠し、ソニエールが孫として育ててきたのでした。

部屋を出ると、ソフィーの祖母と修道会の守護者たちが集まっていて、ソフィーが来ることをずっと待っていたと話しかけます。

ソニエールは棺のありかを誰にも明かさずに亡くなったので、血脈を証明することはできませんが、ラングドンは、証拠などなくても「何を信じるか」が大事なのだとソフィーに伝えます。

ソフィーと別れ、パリへ戻ったラングドンはふとした事から棺のありかを突き止め、その場所へと急ぎます。

残されたメッセージの条件が全て当てはまる場所、ルーヴル・ピラミッドの地下にマリアの棺は運び込まれていたのです。

その棺に思いをはせ、ラングドンはその場に跪くのでした。

ダ・ヴィンチコードを見ての感想

 

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ストーリーが難しいので、何度か見直したり解説を読みながら見ましたが、見れば見るほど映画の中に引き込まれていきました。

特に「最後の晩餐」に隠された暗号には驚かされましたし、終盤に向けては、スピード感のある内容で目が離せません。

この作品を見たことで、キリスト教の歴史にも興味がわきました。

普通のミステリーには飽きてしまった方にもおすすめしたい一本です。

ダ・ヴィンチ・コードのキャスト情報

ロバート・ラングドン役(トム・ハンクス)

 

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元々はライトコメディ俳優として活躍していたトム・ハンクスですが、1993年「フィラデルフィア」、1994年「フォレスト・ガンプ/一期一会」で2年連続のアカデミー主演男優賞を受賞後は、数々の大作で主演を務め、いまや言わずと知れた名優へとなりました。

1996年には映画監督としても高評価を得て、2001年には戦争ドラマ「バンド・オブ・ブラザース」でスティーブン・スピルバーグと共に製作指揮を行い、この作品には、息子であるコリン・ハンクスも出演し、話題となりました。

2016年には「大統領自由勲章」を受賞しています。

2020年3月に、ハリウッド俳優として初めて新型コロナウイルスへの感染を公表しましたが、現在は無事に回復しています。

ソフィー・ヌヴー役(オドレイ・トトゥ)

 

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オドレイ・トトゥはフランスの女優で、2001年公開の映画「アメリ」の主演女優として世界的に有名になりました。

本作「ダ・ヴィンチ・コード」でハリウッド作品に初出演しました。

女優としての活動の傍ら、写真家としても活動しています。

まとめ

 

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映画「ダ・ヴィンチ・コード」のあらすじについて、紹介しました。

最後に謎が解けるシーンは感動的です!

興味のある方は是非、一度ご覧になってください。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。