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映画「ハンガーゲーム1」のあらすじネタバレとラスト結末|感想と見どころも

この記事では、2012年公開のアクション映画「ハンガー・ゲーム」のあらすじネタバレとキャストについて紹介します。

スーザン・コリンズの小説が原作で、映画はこの作品を最初に、4作公開されました。

主演を務めたジェニファー・ローレンスは、この作品をきっかけに一躍若手注目女優となりました。

ハンガー・ゲームの作品詳細情報

公開:2012年9月28日(全米公開2012年3月23日)

原題:The Hunger Games

上映時間:142分

監督:ゲイリー・ロス

製作:カラー・フォース

出演:ジェニファー・ローレンス/ジョシュ・ハッチャーソン/リアム・ヘムズワース 他

舞台は近未来のアメリカ、「パネム」という独裁国家で行われているのは、反乱を抑止するための「ハンガー・ゲーム」という殺人サバイバルでした。

ハラハラする展開に、最後まで目が離せません。

全米では興行収入4億ドルを超える大ヒットとなちました。

ハンガー・ゲームのあらすじ

独裁国家パネムの首都キャピトルで一年に一度行われる行事、それはかつて反乱を起こした12の地区への罰として、各地区から12歳から18歳の少年少女が一人ずつ選ばれ、最後の一人になるまで闘技場で闘わされるという「ハンガー・ゲーム」でした。

プレイヤーが選ばれる刈入れの日、第12地区で名前を呼ばれたのは、まだ12歳のプリムローズ・エヴァディーンでした。

しかし、姉のカットニス・エヴァディーンが妹の代わりとなり、自らプレイヤーへ志願します。

そして男性プレイヤーとして選ばれたのは、ピータ・メラークでした。

最愛の妹や母、恋人のゲイル・ホーソーンに、必ず勝って帰ってくることを約束し、カットニスは決戦の地であるキャピトルへと向かうのでした。

見たこともないような豪華な列車の中、カットニスとピータは、二人の教育係であるヘイミッチと会います。

ヘイミッチはかつてのハンガー・ゲーム勝者であり、二人にアドバイスをくれるということでしたが、酒に溺れている様子であまり話になりません。

そんな彼からのアドバイスは、「スポンサーに好かれろ」ということでした。

そして、列車はキャピトルに到着します。

そこで二人を待っていたのは、貴族としての特権を得ているキャピトル市民らの熱烈な歓迎でした。

開会式のパレードを前に、プレイヤーたちは身体を清潔にされ、それぞれの地区の特色を出した衣装を用意されます。

漁業や発電所などをイメージした衣装のプレイヤーたちの最後に現れたカットニスたちの衣装は、スタイリストのシナが、勇気あるカットニスのためにと用意した炎をまとった衣装で、観客からも注目を集めました。

開会式が終わると、4日間の訓練が始まります。

この間のプレイヤー同士の戦いは禁止されていて、剣術などの他、厳しい自然環境の中を生き抜く術を身に付けます。

プレイヤーたちは、それぞれ自信のある分野でスポンサーからの高得点を得るための審査を受け、3日間の審査を経て、1点から12点の間で評価されます。

カットニスは得意な弓矢で審査を受けますが、カットニスが弓を的に的中させても審査員たちは目もくれず、そのことに腹を立てたカットニスは審査員席めがけて矢を放ってしまいます。

しかしこの気の強さが高評価を得てカットニスは11点という高得点を出します。

ヘイミッチらチームのメンバーは喜びますが、この評価に不服なのはコリオラヌス・スノー大統領でした。

大統領は、ゲームの管理者であるセネカ・クレーンに、このゲームの意義を尋ねます。

12の地区を威嚇するためだけなら処刑だけで済むものを、わざわざ戦わせることの意味とは、「希望」なのだと大統領は言います。

恐怖を打ち負かす唯一の感情「希望」は、国家にとって有用だが膨らむと危険なもの、つまり今回のような行動に出たカットニスのことを危険だと案じているのでした。

そんな中、司会のシーザー・フリッカーマンの下、テレビ放送でゲームのプレイヤーたちのインタビューが始まります。

優勝候補とされるケイト―を始め、プレイヤーの中には18歳まで専門学校で鍛えられ、このゲームへ志願してやってきたプロの殺し屋となっている人たちもいます。

第12地区の番がきて、カットニスは緊張しながらも、妹への思いを言葉にしてインタビューを終えます。

最後はピータの番です。

司会者シーザーに「故郷に恋人はいるか」と尋ねられたピータは、「ずっと片思いをしている娘がいる」と告げます。

「優勝して故郷に帰ればいい」と笑うシーザーでしたが、ピータは「彼女も来ているから無理なことだ」と話し、カットニスへの想いを打ち明けるのでした。

実は、カットニスは過去のある一件でピータに劣等感を感じていました。

それは、カットニスが空腹で立てなくなるほどに弱っていた日のことです。

パン屋の息子であるピータは、残っていたパンを家畜の豚に餌として投げていたところ、倒れこんでいるカットニスを見つけ、そのパンを一つカットニスへと投げたのでした。

その日の屈辱を忘れられないカットニスは、このインタビューを見て激怒し、ピータを責めます。

しかし、ヘイミッチやシナは、「悲劇の恋人」として売り出しスポンサーが集まってくれれば生き残れると、カットニスを説得するのでした。

その夜、なかなか寝付けずにいたカットニスは、同じく眠れずにいるピータを見つけ謝ります。

自分が残忍な殺し屋に変わっていくのが怖く、どこかで死ぬとしても本来のままの自分で死にたいというピータと、妹のために何としても生き残るというカットニス。

二人は、短い言葉を交わし、次の日から始まる戦いへと向かうのでした。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末を知りたくない場合は飛ばしてください。

翌日、ヘイミッチは、武器に気を取られずにとにかく水のある場所へ逃げろとカットニスに助言し、戦場へと送り込むのでした。

カットニスらは皮膚に追跡装置を埋め込まれ、ついにゲームがスタートし、その様子を故郷では家族が見守っていました。

スタート直後から、武器を取り合ったプレイヤーたちは早速殺し合いを始めます。

一人亡くなるごとに一発の大砲が撃たれ、その音が響き渡り、開始8時間で死者は既に13人となっていました。

カットニスは、スタート地点でどうにか取ったリュックを持ち、ヘイミッチの言ったとおりに水の近くへと逃げ、そこで最初の夜を過ごします。

木の上に潜むカットニスの下を、ケイト―らが仲間と歩くのが見えます。

ケイト―らは5人で同盟を組み、集団で一人ずつ殺していたのです。

そしてその中には、ピータの姿もありました。

カットニスは一人、遠くへと逃げては木の上で休みますが、その様子を見ていたゲームの管理者たちは、これではゲームにならないと、山火事を起こしたり火の玉で攻撃したりと邪魔をしてきます。

必死に逃げるカットニスでしたが、途中、足を負傷してしまい、そこをケイト―たちに見つかり襲われてしまいます。

間一髪のところで木の上へと逃げ、助かりまったカットニスですが、ケイト―たちはカットニスが木の上から降りてくるのを下で待ち構えています。

夜になり、足の傷の痛みと闘うカットニスの元へ、ヘイミッチが小さなパラシュートに軟膏を付け差し入れてくれ、これにより、カットニスの傷もだいぶ良くなりました。

次の朝、カットニスが木の上で目覚めると、近くの木の上に第11地区代表の少女、ルーがいます。

ルーは、ハチの巣を指さし、ケイト―たちの元へ落とすように伝えます。

このハチの巣は、トラッカー・ジャッカーと呼ばれていて、遺伝子操作により作られた殺傷能力の高い、猛毒のスズメバチの巣です。

刺されると幻覚に苦しみ、最悪の場合、死に至ります。

カットニスは巣へと近づき、自身も刺されながらも、ついに巣が付いた枝ごと切り落とすことに成功します。

カットニスは、ハチに襲われ倒れているケイト―の仲間から武器の弓矢を奪い取りました。

しかし、カットニスも刺されたことによる幻覚を見ながら倒れてしまいます。

2日後、やっと目覚めたカットニスは、ルーがずっと手当てしてくれていたことを知り感謝します。

カットニスとルーは行動を共にし、湖の近くに積み上げられたケイト―たちの物資を破壊する作戦を立てました。

二人は、マネシカケスの鳴き声を無事に戻れるときの合図とすることにして、夕食には会うことを約束し別れます。

ケイト―たちが、おとりとして燃やした木の煙を確認しに行っているうちに、物資へと近づくカットニスですが、物資の周りは地雷で埋め尽くされています。

ルーが見張り役の注意を逸らしているうちに、カットニスは積み上げられた物資の中のリンゴに矢を放ち、そのリンゴを地雷へと落とすことで見事に物資を爆破させました。

カットニスはその場を立ち去りルーへと合図を送りますが、ルーからの合図は無く、代わりにルーの叫び声が聞こえてきました。

ルーは罠にかかってしまっていて、カットニスが何とか助け出しますが、その時罠をかけていたプレイヤーが矢を放ってきます。

カットニスもすぐに攻撃し返しますが、ルーの胸には矢が刺さってしまっていました。

「絶対に勝ってね」という言葉を残し、カットニスの胸の中でルーは息を引き取ります。

泣き崩れるカットニスは、森の中から花を集め、ルーの遺体の周りに飾ってあげるのでした。

ルーの故郷第11地区の住民はその姿に心を打たれ、一斉に暴動を起こし始めます。

この事態を受け、暴動を抑えるためには、恐怖に代わる、住民が熱中できる何かが必要だとヘイミッチはセネカに話し、ゲームの勝者は一人というルールが変更されます。

同地区の二人が生き残った場合は二人とも勝者とする、というルール変更を聞き、カットニスはピータを探します。

ピータは足に重傷を負っていました。

歩けないピータをかつぎながら、洞窟へと隠れるカットニスの元に、またもやヘイミッチからの差し入れが届きます。

今度は、「ちゃんとキスしろ」というメッセージと共にスープが入っていました。

ピータへスープを飲ませながら、カットニスは、ピータにパンをもらった日の話をします。

ピータは、パンを手渡さずに放ったことをずっと後悔していました。

そしてカットニスと初めて会った日から、ずっと好きだったことを伝えるのでした。

二人が寄り添っていると、「明日の明け方、コルヌコピアで宴を開く。欲しい物がきっと見つかる」と放送が入ります。

カットニスはピータの薬を手に入れるため、ヘイミッチの言う通りに、ピータとキスをします。

その様子を、故郷で見ていたカットニスの恋人ゲイルは複雑な気持ちになります。

翌朝、ピータを残してコルヌコピアに向かったカットニスは、攻撃され追い詰められますが、ルーと同郷の第11地区のプレイヤーに助けられます。

カットニスがコルヌコピアで手に入れた薬により、ピータの傷も癒えました。

カットニスたちは、唯一残った同地区の二人となったことに喜び、狩りをしながら故郷へ帰れる日を待ちます。

プレイヤーは残りわずかとなり、セネカは森の中へ獰猛な獣を次々に放ちます。

野犬からやっとの思いで逃げたカットニスたちのところに、今度はケイト―が現れます。

ケイト―はピータを盾にしながら、このゲームが仕組まれていたことに今頃気付いた、と話します。

スポンサーたちが望んでいるのは、同地区の二人が勝ち残ることなのです。

カットニスは、ピータを助けるために矢を放ち、ケイト―は獣たちの餌食となってしまいました。

大砲が鳴り、カットニスとピータが勝者となり、二人は抱き合います。

しかしここでまた、やはり勝者は一人だ、というルール変更の放送が響きます。

ピータは、自分を倒して故郷へ帰れとカットニスに言います。

しかしカットニスは、ルール変更には従わず、持っていた毒の実で二人一緒に死ぬことを提案します。

二人同時に毒の実を口に入れようとしたその時、「第74回ハンガー・ゲームの優勝者です」という放送が流れました。

二人は抱き合って喜びますが、事態は深刻なものとなっていました。

カットニスらがルール変更に従わなかったことで面目をつぶされた政府は激怒し、その責任を取って、セネカは毒の実での自殺を命じられたのでした。

カットニスの今後を案じたヘイミッチは、ピータのことを愛していたがための抵抗だったと主張し続けるように強く言い聞かせます。

第12地区へと帰ったカットニスとピータを、住民らが盛大に迎えてくれます。

しかし、ピータへの想いはゲームの中だけだったカットニスと、本当にカットニスを想っているピータの心境は複雑です。

そしてこの結末を面白く思わない大統領は、二人の映像を不服そうに見るのでした。

ハンガー・ゲームの感想

 

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映画が終わってすぐに、続編を見たい!となりました。

現実的ではない物語なのに、どんどんと引き込まれてしまい、まるで実際に起きていることのような気持になりながら見ました。

カットニスの優しさ、強さが本当にかっこいいです!

まだ明らかになっていないカットニスの父親の話や、ヘイミッチの話などがこれから明かされていくのが楽しみです。

ハンガー・ゲームのキャストは?

カットニス・エヴァディーン役(ジェニファー・ローレンス)

 

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米国ケンタッキー州で生まれたジェニファー・ローレンスは、14歳までに俳優になるために、ニューヨークまで連れて行くように両親を説得したそうです。

演技の経験は無かったにも関わらず、オーディションで絶賛され、17歳の時には「メリル・ストリープの再来」とも評されました。

2012年公開の「世界にひとつのプレイブック」では アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。

ピータ・メラーク役(ジョシュ・ハッチャーソン)

 

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米国ケンタッキー州生まれのジョシュ・ ハッチャーソンは、8歳からオーディションを受け、2003年「アメリカン・スプレンダー」で映画デビューしました。

本作では、カットニスと共に第12地区の代表として戦うピータ役を熱演しています。

まとめ

 

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アクション映画「ハンガー・ゲーム」のあらすじについて紹介しました。

残酷な世界の話ですが、そんな中でも強く生きるカットニスに勇気をもらえます。

興味のある方はぜひご覧になってみてください。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。