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映画大逆転のラスト結末・あらすじネタバレと感想|株の空売りで儲けた仕組みとは?

この記事では、1983年に公開されたコメディ映画「大逆転」のあらすじネタバレと豪華キャストについて紹介します。

ダン・エイクロイドとエディ・マーフィの熱演が光る痛快コメディです。

大逆転の作品詳細情報

公開:1983年12月10日(全米公開1983年6月8日)

原題:Trading Places

上映時間:118分

監督:ジョン・ランディス

製作:パラマウント映画

出演:ダン・エイクロイド/エディ・マーフィ/ラルフ・ベラミー/ドン・アメチー 他

おぼっちゃま育ちの優秀なエリートが経営者兄妹のバカバカしい賭けの対象にされ、スラム育ちのホームレスと立場をすり替えられてしまい、立場を入れ替えられたホームレスとともに、経営者兄弟に立ち向かいます。

痛快で胸がスカっとする傑作です。

大逆転のあらすじ

クリスマスが近いニューヨークは慌しさを増していきます。

貧困の差が広がり、犯罪率も増加傾向にありました。

しかし、一流の白人トレーダーで裕福な暮らしをしているルイスには、関係がありませんでした。

一方の黒人のホームレスであるビリーは、負傷帰還兵を装い、上流階級が集う社交クラブの前で物乞いをしています。

そんなビリーをルイスの雇い主であるデューク兄妹は、冷たくあしらってクラブに入っていきました。

クラブ内で兄のランドルフは、遺伝子の学術研究ニュースに夢中、弟のモーティマは莫大な投資話で盛り上がっていました。

そこにルイスが決算書類のサインを求めてやってきます。

ルイスは、兄妹にクラレンスという人物に大金を払っている理由を求めますが、ちょっとした市場調査だと答えを濁されてしまいました。

その頃ビリーは、負傷兵を装っていたのがバレてしまい、警官に注意を受けます。

ビリーがそそくさとその場を離れようとすると、クラブから出てきたルイスと、ぶつかってしまいます。

ビリーは、ぶつかったときに落ちたルイスの鞄を拾いますが、事もあろうかルイスは、ビリーを泥棒扱いしてしまいます。

警官たちに追われ、クラブに逃げ込んだビリーは、銃を突きつけられて逮捕されてしまいました。

一連の出来事を見ていたランドルフは、ビリーに興味を持ちます。

ランドルフは、連れていかれるビリーを見て、環境と地位を与えれば人並みに成功すると言い出しました。

生まれで決まると思っているモーティマは、賭けを提案しランドルフは受けます。

兄弟は、ビリーに仕事を与える代わりに比較対象としてルイスから仕事と地位、環境を奪うことにしました。

その頃、逮捕されたビリーは、留置場で与太話を披露していました。

すると突然釈放されます。

驚くビリーをデューク兄弟が迎えに来ます。

保釈金を払ったのもデューク兄弟でした。

兄弟は、ビリーを車に乗せ、仕事と住む場所を提供すると言い、コールマンに世話をさせます。

さらに兄弟は、社交クラブでルイスに罠を張ります。

社交クラブで金の窃盗があったとでっち上げ、クラレンスを使い、ルイスにその濡れ衣を着せます。

濡れ衣を着せられたルイスは、逮捕されてしまいました。

さらにクラレンスは、警官を抱き込み、没収されたルイスの持ち物に麻薬を仕込みます。

一方ビリーは、突然自分が上流階級入りしたことを自慢するため、バーに行って羽振りの良いところを見せます。

そして新しい家に皆を招待して、パーティーを開きますが、時間が経つに連れ、その無軌道ぶりに腹が立ち、皆を追い出してしまいます。

ルイスは、恋人が保釈金を払ってくれたおかげで、保釈されます。

そこでルイスは、恋人から自分に麻薬売買の容疑と横領の容疑がかかっていることを知らされます。

ルイスは、必死に潔白を訴え、逆に起訴すると怒鳴り散らしますが、そこに娼婦がやってきて、麻薬をくれと言い出します。

その娼婦もクラレンスの仕込みでした。

呆れた恋人は、ルイスを見限り去っていきました。

ルイスは、その娼婦から金を借りて、家に帰りますが、その家はすでにビリーのものになっており、応対したコールマンにも素っ気なく追い払われてしまいます。

ルイスは、次に銀行に行きますが、警察の問題等で取引を断られてしまいます。

さらにクレジットカードも没収されてしまいました。

以降は結末に向けてネタバレを含みますので、結末を知りたくない場合は飛ばしてください。

数日後、ビリーはコールマンの運転する車で出社していました。

ビリーが会社に向かう途中の信号待ちでふと反対車線を見ると、タクシーにみすぼらしい姿のルイスが乗っていることに気付きます。

ビリーは、そのことをコールマンに問い掛けますが、彼はとぼけて車を走らせます。

その態度にビリーは、何か引っ掛かるものを感じました。

一方のルイスは、娼婦のオフィーリアの家に転がり込んでいました。

オフィーリアは、ルイスを助ける代わりに、財産が戻った暁には、謝礼をもらうと宣言します。

ビリーは、相場師としての才能を発揮し、多額の利益を上げて行きます。

デューク兄弟は、それに満足気な表情を浮かべていました。

ルイスは、元恋人にも冷たくあしらわれ、金を手に入れるために質屋に持っていった高級腕時計も、盗品と疑われ格安で買い叩かれてしまいます。

落ち込んだルイスが歩いていると、高級レストランが目に入ります。

そこには、上流階級入りし相場師として注目されるビリーの姿がありました。

雨にまで降られたルイスは、失意を抱えたまま去って行きました。

クリスマス・イブになり、ビリーの勤める会社では、クリスマスパーティーが行われます。

ルイスは、ビリーを罠にはめるため、サンタの格好をして、クリスマスパーティーを楽しんでいる会社に、潜り込みました。

一方のビリーは、会社にいないクラレンスの支払い書類に疑問を持ち始めていました。

パーティーがひと段落し、ビリーがオフィスに戻ると、ルイスが机の引き出しに薬を仕込んでいるところと鉢合わせてしまいます。

そこに丁度デューク兄弟もやってきました。

ルイスは、デューク兄弟にビリーが薬の売人だと訴えますが、信じてもらえません。

警備を呼ばれ、焦ったルイスは銃を抜きますが、騒ぎを聞きつけ人が集まってきてしまったため、奇声をあげ走り去って行きました。

ルイスの行動に怪しさを感じたビリーは、デューク兄弟に尋ねますが、とぼけられてしまいます。

ルイスの騒ぎも落ち着いた頃、ビリーがトイレで一服していると、デューク兄弟が入ってきました。

デューク兄弟は、ビリーがいることに気が付かず、賭けの勝ち負けと賭けた金1ドルのやり取りを行います。

そこでデューク兄弟の口から全てを知ったビリーは、今度は自分が追い出される危機にあることを知りました。

ビリーは、慌ててルイスを追いますが、彼はオフィーリアの家で、薬を大量に飲んで自殺を図っていました。

オフィーリアとともにルイスを発見したビリーは、ルイスを自分の屋敷に連れて行きます。

ルイスは、一命を取り留めます。

ルイスが目を覚ますとコールマンがいました。

コールマンに悪い夢を見ていたと訴えるルイスが、ふと見るとビリーがいました。

ルイスは、ビリーに飛び掛かって首を絞めますが、まだ回復していなかったため倒れてしまいます。

ビリーは、ルイスに事の次第を話し、それを聞いたルイスはデューク兄弟に復讐することを決意しました。

その時、テレビの報道番組にクラレンスが出て、ルイスとビリーは驚きますが、それがきっかけでデューク兄弟の企みに気付きます。

ビリーがデューク兄弟とクラレンスの電話を盗み聞きし、取引現場を知ります。

クラレンスが取引現場に向かう列車の中では、仮装パーティーが開かれ大騒ぎでした。

ビリー、コールマンとオフィーリアの3人は、各々変装し列車に乗り込んでいました。

3人は、強引に隙を作り、報告書の入った鞄をすり替え、トイレに隠れていたルイスに手渡します。

報告書を確認したルイスは、変装し鞄を元に戻そうとしますが、クラレンスに見つかってしまいます。

クラレンスは、銃を抜き、4人をゴリラの入った檻がある貨物車両につれて行きました。

そこに何かの余興だと思った、ゴリラの着ぐるみを着た、酔っ払いが入ってきます。

酔っ払いは、クラレンスに絡んできますが、殴られて倒されてしまいました。

それを見ていた本物のゴリラが、仲間を守るため、クラレンスを殴って気絶させます。

4人は、クラレンスの口をテープでふさぎ、ゴリラの着ぐるみ着せて檻に、放り込みました。

取引現場に到着すると、デューク兄弟が現れます。

デューク兄弟は、金を渡し、暗がりを利用しクラレンスに変装したビリーから報告書を受け取ります。

その報告書は偽物でしたが、デューク兄弟は、気が付きませんでした。

取引が行われる当日、ルイスとビリーは、コールマンとオフィーリアの全財産を預かり、市場に乗り込みます。

偽の報告書を信じているデューク兄弟は、買い一本でいくように指示を出しますが、そこに売りにまわっているルイスとビリーを見つけ、報告書が偽物だと気づきます。

しかし時すでに遅く、価格は大暴落し、ルイスとビリーは大金持ちになります。

一方最初に高値に買ってしまったデューク兄弟には、9億9400万ドルもの支払い義務が生じてしまい、全財産を失ってしまいます。

両者の立場は大逆転し、ルイスとビリーは、デューク兄弟に「これは俺たちの賭けなんだ」と言い1ドル札を見せました。

大富豪となった4人は、カリブの島でリゾートを満喫し、バカンスを楽しんでいました。

大逆転の感想

 

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理想的なラストで、タイトルの大逆転にふさわしく、見終わった後スカっとする痛快コメディ映画の傑作です。

環境が必ずしもその人間の全てではなく、現在の状況をどう生きていくことが大切であることを教えられました。

ダン・エイクロイドとエディ・マーフィというキャスティングも見事に作品とマッチしており、世界観に違和感なく入っていくことができました。

個人的にゴリラのシーンは、爆笑しました。

なんでゴリラと疑問に思いますが、そこを納得させられてしまう構成、演出に脱帽でした。

大逆転のキャストは?

ルイス・ウィンソープ3世役(ダン・エイクロイド)

 

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カナダ出身のダン・エイクロイドは、俳優だけでなくコメディアン、脚本家、ミュージシャンとしても活躍しています。

テレビ番組で、著名人のものまねを披露し人気を博すと、俳優として映画デビューし、「ゴーストバスターズ」など名作コメディ映画の脚本を手掛ける才人として知られるようになりました。

本作では、エディ・マーフィと息のあった演技を披露し、絶賛されました。

ビリー・バレンタイン役(エディ・マーフィ)

 

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アメリカ出身のエディ・マーフィは、16歳の頃コメディアンとしてデビューします。

その後、映画デビューすると「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズなどのコメディ映画に次々と出演し、得意のマシンガントークで一世を風靡しました。

2020年には、第25回放送映画批評家協会賞で、生涯功労賞を受賞します。

この5年ほど半引退状態だったと言われていますが、エディ・マーフィ本人は、映画出演の意思があると表明しており、彼が銀幕に戻ってくるのを楽しみに待ちましょう。

まとめ

 

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痛快コメディ映画「大逆転」のあらすじについて紹介しました。

本作は、コメディ要素も多く楽しい映画ですが、環境に左右されず力強く生きていけば、人生は変えられるという深いメッセージも込められています。

興味のある方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。